単純に不勉強過ぎてお話にならない

noteを呼んでいる諸兄、勉強はしているだろうか。

社会人になってまで勉強をしなければいけないのかと嘆息したのは今から5年前自分が社会人になりたての頃だったように思う。

勉強というのは学生がするものであって社会人がやるものではなく、社会人はカネを稼いでいるのだから別にそういう勉強をする必要性がないと思っていたからだったが、今の時代そうはいかない。今の仕事を継続するためには世情に疎くては話にならないし、どうしようもない。日々をただ過ごしているだけでは駄目だと気がついたというのが今の今だったりする。

人は何故ココまで来ないと「後悔」という感情に至れないのだろうか。いきあたりばったりの性格がどうなることもなく、ただ1秒1秒刻々と過ぎていく。

恐ろしいものである。立っているだけで終わったような5年間だった。

そしてついに自分が勉強をしなければならないと慣れば重い腰があげられずにある意味人の道からそれてしまうという快楽に目を向けてしまうのだ。

誰か私を救ってはくれないのだろうか、そう思いながらただひたすら与えられた仕事をこなしながら他人預けの願いをただ頭の中で順繰りさせる。

このままでは、いけない。そうは思っても声が出ない。頭が働かない。

noteを読んでいる諸兄もそんなことを脳の隅で思いながら生活をしていないだろうか。

寒い冬が来る、どうかこれからも読者が風邪を引かず健勝であることを願いたい。