真の平等とは?

平等を求めるために「配慮しろ!」という人間がいる。


しかし、差別というものは"配慮する側"と"配慮される側"がいるからこそ、生まれるのではないか。

ならば平等とは存在し得ないのではないか。


人間に限らず、全ての生命体は工業製品のように規格は定められていない。


そのため、個性がみられた時点で比べられてしまう。


平等とは残酷なものだ。


お互い配慮することが平等という矛盾。


平等を錦の御旗に掲げて闘うのではなく


「認知される」


それが賛同されようがされまいが構わない。


男女関係やマイノリティーなんかもそう。


押し付けは反発のみを招く。


自らが劣っている己を認め、他人に知ってもらって助けてもらう。


そしてお互いが感謝しあえる関係に昇華すること。
それが「文明を持った平等」だと思う。



ではまた

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