プラごみで死んだゾウの話
今朝新聞で悲しくなったのはインドの国立公園?でゾウの遺体が発見された。遺体解剖してみると胃袋からは大量のプラごみが入っており体内で大量出血が要因だとしているらしい。海洋のプラごみで動物が死んだりとかしているニュースは稀に見る。日常的に起きているのに取り上げないのはメディアが操作しているからだろう。
インドでは今年の一月からレジ袋の撤廃を始めたらしくそれが裏目に出たのが今回のニュースだ。
日本でも二週間ほど前から本格的に始まったレジ袋の削減だが日本は世界でプラごみの排出量第二位だし、プラごみに占めるレジ袋の割合は二割っていうデータもあるし何しろ日本はゴミにあふれている国だ。
地球に優しいとか、二酸化炭素の排出が多いから温暖化になったとか色々言われている。実際に日本は中国と比べたら二酸化炭素の排出量は少ないけどいまだに火力のために使われる石炭とかは推奨されていてやっと使わないような話が出てきて新たな方向に向いている。
さて我々が声を題にして言っている環境保護とはなんのために行っているのか?なぜ行っているのか?別に地球は苦しんでいない。温暖化になっても、石油がなくなっても、森林がなくなっても、空気が汚くなってもどうなっても地球はガイアはどうってことない。
つまり、自然保護、環境保護は人間中心主義において成り立っているのであって結局人間に回り回っていいことが起きないから環境保全を行っているのだ。利益追求のために人間中心主義が環境保護の目的なのだ。
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