仕事で疲れた時にすること

いよいよ3月も終わり、明日から4月だ。4月は始まりの季節、新生活が始まり今まで学生だった人が新社会人として社会という名の砂漠に一歩踏み出すだろう。
今月の自分は人生で一番忙しかった。毎日11時くらいまで働いてたし次から次へと依頼は舞い込むしウマ娘はアニバやってるしデレステは担当の相葉夕美ちゃんを限定ガチャで登場させた。とにかく忙しかったのだが、メンタルとしてはほぼ落ち込んだことはないに等しかった。それはもちろん周りの皆さんのおかげなのだが、それ以外にも自分が意識してやっていたことがある。新社会人の人も今働いてる人もぜひ参考にしてほしい。

①毎日寝る前に湯船に浸かる
メンタルの大敵は疲労である。その疲労を少しでも癒すためには睡眠時間を確保するのが一番だが、どうしても難しい時はあると思う。そんな時はとりあえず、湯船に浸かると良い。シャワーだけに比べてマジで段違いに翌朝の身体の状態が違う。できれば寝る1時間〜2時間前に入るとちょうど布団やベッドに入る時に眠くなるのでおすすめだが、無理な場合はとりあえず時間考えず入ると良いだろう。一つ注意なのだが、朝風呂はやめたほうが良い。湯船に浸かるという行為はある程度疲労を伴うため、日中の仕事に支障が出てしまう。ちなみに湯船に浸かると睡眠に良い影響を与えるというのは、「スタンフォード式 最高の睡眠」という著書にも書かれていたのでもしかしたら科学的にも証明されているのかもしれない。

②休みの日に掃除をする。
毎日の労働に疲れた時に大事になってくるのが休日の過ごし方だ。疲れていると一日中ベットでゴロゴロしたくなるが、それだと逆効果で月曜日になぜか疲れた状態で出勤してしまうというのが経験上よくあった。なので休みの日も少しは動くべきだと思う。その中でおすすめは掃除だ。掃除に没頭することで仕事の嫌なことを忘れられる時間が生まれ、綺麗になると心もリフレッシュする。部屋全体を掃除する時間がなくても良い。休みの日にどこか一箇所掃除するだけでも良いのだ。トイレでもお風呂でもシンクでも洗濯機でも何でも良い。1日ゴロゴロするよりもだいぶマシだと思う。

③寝る時に何も考えない
仕事に疲れてると、妙に頭が冴えて体は疲れてるのに寝付けなくなるなんてこともあるだろう。そもそも睡眠の質が低くたくさん寝てもずっと眠いなんて時もある。そういう時の原因というのは、脳が休んでないということだ。人間は何か考えている限りずっと脳が働いている。脳を休ませるには何も考えずぼーっとする状態を作り出すことが大事だ。
そのために布団やベッドに入り、目を瞑ったら何も考えない状態になることがおすすめである。何も考えず宙に浮いているイメージで寝ると良いだろう。ただし、何も考えないようにしていても、ついつい考え事が浮かんでくる時があるかと思う。そういう時は決して考え事を振り払ったり、その考え事を深く追求してはいけない。それは脳が記憶を整理している状態なので、浮かんでくる物事を否定せず介入せずそのまま任せる。頭の宙に考え事をプカプカ浮かばせるイメージで引き続き頭を空っぽにしておくことが大事だ。そうすればいずれ考えごとが色々な状態に変化していつのまにか眠りに落ちていくと思う。

④食事はしっかりとる。
忙しい時はどうしても食事を後回しにしがちだ。しかし、栄養バランスの良い食事こそ体の資本なので、食事を抜いたり逆にストレスで暴飲暴食に走ってはいけない。きちんと炭水化物とタンパク質とビタミンを摂って3食摂ることが大事だ。おすすめはお米と納豆と海苔+野菜。これだけ食っとけば何とかなる。おにぎりなんかは手軽に食べられておすすめだ。パンでも良いが、パンはバターなどの脂質も多く味も濃いのでそこまでおすすめできるわけではない。

以上4つ、これを守れば何とかなると思う。もちろん睡眠時間や食事時間が確保できないなら、まずはその時間を確保することが大事だ。たまには仕事を思い切って切り上げることも大事だ。ライン等に入ったりしてる人たちは自分で仕事を調整するのが難しいと思うので、そういう人たちには昼寝がおすすめ。15分寝るだけでも違うので是非試して欲しい。自分は高1から今に至るまで昼休みには必ず昼寝をしているが、かなり体調は整っている。もし昼休みすら取れない、毎日6時間寝る時間確保できない、そんな人がいたら労基に駆け込むことをお勧めする。今は何とかなってるかもしれないがそんな生活をしていたら遅かれ早かれ身体を壊してしまう。仕事も大事だが、身体あっての、健康あっての仕事だ。社会人だけではなく、学生の人も健康にはご自愛いただき、4月からも一緒に生き抜いていこう。

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