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共通認識としてのラーメン大好き小池さんの話【200917朝礼挨拶】

おはようございます。
 
皆さんは「ラーメン大好き小池さん」というキャラクターをご存じでしょうか?漫画家の藤子不二雄先生の作品に出てくる、ラーメンが大好きな中年男性です。

私はラーメンがとっても好きですが、奇しくも旧姓が「小池」でラーメンが好きというと間違いなく「やっぱりね」とか「小池さんて苗字の人はラーメンが好きなんだね」と言われるため、以前はひた隠しにしておりました。
結婚し、苗字が「I」になったのを機に堂々とラーメンが好き!と公言できるようになりました。
そんな私の持ちネタとして「結婚して一番うれしかったことは、ラーメンが大好き!といえること」というのがあり、それを総務の若者たちに言ったところぽかんとされてしまいました。
若い人たちは「おばけのQ太郎」や「パーマン」を見たことがなく、そもそものキャラを知らず、私の持ちネタは持ちネタとして機能しませんでした。
 
これはお仕事にも言えることで、“知ってるだろう”という思い込みや、共通認識だと思って物事を進めることが、思わぬ間違いを招くことになるのではないかと感じました。
相手が知っているだろうと慢心せず、丁寧に説明をして、きちんと相手が分かっているかを確認して、お仕事を進めていかなければならないなと思った次第です。
 
 
以上です。

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