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モーター音を響かせながら

おはようございます。

私は三年生の息子がいます。
私は三姉妹で育ったので、男子が家にいる生活をして思ったのはとにかくオモチャがうるさい、という事でした。

保育園の年中頃まではプラレールをせっせと集め、一日中モーター音を響かせながらがっちゃんがっちゃん走っているし、少し大きくなれば、仮面ライダーの変身ベルトをシリーズ全て揃えて、けたたましい音を立てて変身シーンを演出してくるし、でとにかくうるさいー!と思う日々でした。

最近ようやくモーター音も、変身ベルトも鳴りを潜めてやれやれと思っていてら、新たなモーター音が我が家に響き始めました。
タミヤというオモチャメーカーから出ているミニ四駆というモーターマシーンのおもちゃです。
最初は家にコースを組み立てて、速さを出す為に改造して、また走らせて、とやっていましたが、今はミニ四駆にデコレーションする方に目覚めまして、塗装をしたり、カスマイズしたりを始めました。
冷ややかな目でみていましたが、先日そのカスタマイズするコンテストに出品したところ、1600作品の中の上位16作品に与えられる賞を受賞し、何事も突き詰めたら、認められるんだなぁと感心した次第です。


ただ、この話には怖いところが一つありまして、主人公は、冒頭に存在だけ伝えた三年生の息子の話しではないということです。
なんと今年40歳を迎えた夫の話ということです。
一言も息子が、と言っていないことにおわかりいただけだでしょうか…

以上です。

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