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コロナ禍が小学生にもたらしたもの【210705】

おはようございます。

今日の朝礼で何を話そうかと悩んでいると、息子がやってきて、『大人も同じことで悩むんだねぇ』と言ってきました。たしかに三年生になってから、息子の担任の先生は日直さんに朝のスピーチをさせていて、一ヶ月に一回は息子もうんうんと唸って原稿用紙に書いていました。

スピーチだけではなく、以前忘れ物係をやっていたときは、締め日にその月の忘れ物ゼロな人をチェックして、メダルと表彰状を、三日後までに手作りで作成すると言ったことをやっていて、何だか給与じめする総務担当みたいな辛さを味わっているなぁと見ていたことを思い出し、今の小学生は小学生のうちから会社員の教育をされているのかな…と思いました。

ちなみに、息子の日直スピーチは毎回お題が出されていて、それに沿った内容を話しています。最近のお題は理想の休日の過ごし方、と言うテーマだったとのことで、それを見せてくれましたが、朝5時に起きて、人にあわない早朝に散歩して、ゲームを1時間したら、ポケモンの絵を描いて、昼を食べて、ポケモンの絵を描いて、YouTubeをみて、夕ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る、という、何か疲れたサラリーマンの休日みたいな過ごし方を理想としていて、これはコロナ禍が小学生に与えた影響の深さなのかはたまた、会社員みたいなことしてるための弊害なのかちょっと心配になった次第です。
外で思いっきり遊べる日が早く来てほしいなと切に願いました。

以上です。

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