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「ノシンの宴会」を終えて。

おはこんばんにちは。ノシンです。
今回は、4月15日〜5月15日の間で開催されていた企画、

「ノシンの宴会」

について話していこうと思います。

まずはじめに。
企画に参加して下さった皆さん、本当にありがとうございます。
どれも目を引く作品ばかりで、読むのが楽しかったです。

今回、久しぶりの中編の企画で、ep数も多め。
そしてテーマが

"物語の結末を書かないこと"

でした。

作品を書くにあたって、起承転結。
その結の部分。
なにがどうなってこうこうなんだ。
中編という続きを書かずに1話で完結させるのがセオリーのカテゴリでは中々ない試みでした。

ハッピーであれ、メリバであれ、バッドであれ。

必ず必要とされる結末を書くなという無茶ぶり。

我ながら難題だったと思ってます。

このテーマにした理由はですね、以前どこかのnoteで書いたんですけど、妄ツイを書く上で、読み手に読み解かせていく作品があってもいいのではないかと。

と言ったんですけど、それが大きな理由になってます。

結末を書かないで、その先の未来を読み手に想像させること。

書き手さんにとって正解はあれど、読み手が作品を読んでどう感じ取るのか。
どういう結末を脳内で描かせていくのか。

終わらせない美学というか、なんというか。

そういう作品を見てみたくなったんですね。

これは自分の経験談から導き出した、妄ツイを書く上での書き手側としての思いなのですが、

その作品はどういう物語で、何を伝えたいのか。

それが読み手にどれくらい伝わっているのか。

どういうのかわかって欲しいし、共感してくれて、それを良いと言ってくれたらなおのこと嬉しいな。

って思ってるんです。はい。

今回の企画は、書き手側の技量が試される企画になりました。

結末は書かないけど、読み手にどうなったかを想像させて、可能な限り自分の考えてる結末に近い答えを出してもらえるような書き方をする。

という課題が提示してないですが、あったのではないかと思ってます。

勿論、読み手側の読解力や想像力にも影響はしますが、可能な限り誰にでもわかるように書くことが求められてたんですね。

しかし、全てを見せない美学もあるわけで、何もかも教えては意味が無いので、そこも含めて想像する楽しさが今回の企画にはあると思ってます。

最後にしっかり名言しますが、上記の全てが妄ツイにおける全てではないです。
あくまで僕個人見解と、こういうのもあるんだよっていうだけですので。
そこは誤解のないようにお願いします。
みんな違ってみんないい。
妄ツイに答えなんてないですからね。はい。

そして今回、感想を僕個人の見解も含めて書かせて頂きました。
勿論、全部合ってる自信なんてものは無いですが、出せる限りの導きはしたつもりです。

全くわかってないなノシン。

これは実はこうなんだぜ。

とかあれば、個人的に凸してきて下さい。

わんわん泣きながら感謝します。


今回の企画、過去一難易度が高くて、作品の質もとんでもないものばかりでした。
まだ読んでない方いましたら是非読んでください。

改めて、今回企画に参加してくれた皆さん、ありがとうございました。

また暫くは中編の企画はやらないと思いますので、それまではバイバイって感じです。

どうせきっと他の方が企画してくれますしね。

そんなこんなで、企画の後書きでした。

また次のnoteでお会いしましょう。

では。

👋

次は6月に何とは言いませんがノ〇があるらしいですよ、風の噂ですけどね。

ばいびー。

ノシン。