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ノ短(ショート)を終えて

皆さんおはこんばんにちは。ノシンです。

今回は、2022年最後に開催された企画
ノ短(ショート)
について話していきたいと思います。

まず初めに、本企画に参加して下さった皆さん、本当にありがとうございます。

突発的に始めた今回だったのにも関わらず、多くの書き手の皆さんに参加してもらえて主は嬉しく思います。

諸々一から説明すると、本来ノ短は今年は開催しない予定で、しばらく短編を書いてないから何日か連続して書こうと思ってて。
ただ一人で短編書いてもつまんないかもと思って、仲良くさせて頂いてる書き手さんに声掛けした所から派生して、ノ短としてやることになった。

というのが経緯です。

参加された皆さんの中で、過去のノ短に触れていた方は驚いたこともあると思います。

まず概要として、七日連続、休みなしでノ短ルールをやる。

ここに尽きると思います。

今までは回ごとの間は1日あったのですが、元々七日連続で短編を書くという名目で遊ぼうと思ってたのもあって、そのままのルールでやってみたという形でした。

書くペースは人それぞれだとは思いますが、短編とはいえ、七日連続で作品を書くというのはとても大変なことで、ルールとして七日全部書かなくても良い。
好きな時に書けば良いというものでしたが、七日連続で書き切った書き手さんもいらして、本当に凄いなと思いました。

僕なら心折れてます。
ならやんなよ。
ってなりますが、自分ができないことを他人に押し付けるのが僕なのでそこはご愛嬌です。
(嘘です。マジでごめんなさい)

まぁ、これは参加される側の話なのですが

今回は運営側
というのも、この企画はただ短編を書くだけではなく、別枠でエンターテイメント要素があって、それすらも七日連続でやる。
という形に自然となっていました。

何がエンターテイメント?
と思われる方もいると思うので説明すると

このノ短というのはそもそも、4つの画像から1つ画像を選んで短編を書く。
というのが前提で。
その4枚の画像には主催が勝手に埋め込んだ共通の
「裏テーマ」が存在していました。
これについては別に事前に指定してないので、それを元に書け、というわけでは無いです。

例えばですけど
4枚の画像の中に「海」が写ってたとします。
とすると、その「海」がテーマ。
みたいな感じです。

別にそれがわかったからといって何かあるわけではないんですけど。

強いて言うなら、主催的にはその画像に含まれている情報を元に短編書いてくれたらいいな〜ぐらいですね。

僕自身の短編を書く上でのルールというか、守ってるものがありまして。
それが
「視覚からの情報を反映することで、読み手側にもわかりやすく想像できるようなものを書く」

です。

画像もセットで読んだ方がより想像できるし、その中の出来事が伝わりやすいからと思ったからですね。

その方が主催が好みってだけなんですけど。

と、話が少し逸れました。

エンターテイメントというのは、その中に含まれる「裏テーマ」を当てよう。
というのが軸になってます。

それは、主催が開催してるのではなく
この方。

「でもぞーさん」
が各回終了後にツイキャスにて
「ノ短考察キャス」
と言う形でエンターテイメント枠を自発的に行なって下さっています。

この考察キャスで、各回の裏テーマを参加者と共に考えたり、主催によるお気に入り作品RTをリアルタイムで共有したり、次回登場するメンバーの告知をしたり。
参加者同士で好みの作品を共有したり、参加者同士での交流も兼ねて、それらを1つのエンターテイメントとして盛り上げて下さってます。

もう、ある程度参加してる方からしたら馴染みのある催しですね。

それがなんなんだということですが。

七日連続休みなしでノ短をやる。
ということは、この考察キャスも七日連続でやるということ。

でもぞーさんにもプライベートがあります。
貴重な時間を割いて頂いて開催されている考察キャスですので、勝手かつ突発的に始めた今回でしたので、多分本人の都合的にもやらないだろうなと思ってました。

がしかしです。

やれとも言ってないのにです。

やって下さったんですよねこれが。

ちゃんと七日連続走り抜けて下さいました。

その節は本当に感謝してます。

ありがとうございます。


本来は、ただ指定された画像で短編を書く。
というものでしたが、いつしかこの考察キャスもセットで本企画。
それが当たり前になりましたね。

それらは本当に、でもぞーさん含めた皆さんのおかげでもあるんですけど。


そして前回?前々回?
この企画も約6回もやってるものですから、主催の記憶も曖昧なんですけど多分そのくらいから。

新しい要素というか、もう一つの企画の軸が生まれました。

それは

とある方が企画終了後に、企画内で投稿された作品から素晴らしい作品をピックアップして、それの何が素晴らしいのかをツイキャス内で語り、共有するというもの。

ご本人様は、「ノ短を勝手に振り返ろう枠」
というのでやってらっしゃってます。

それがこの方。

「セントレイさん」です。

この勝手に振り返ろうの枠
では、主催では出来ない視点で、ピックアップされた短編をベタ褒めして、それのどういった所が凄いのかというのを、しっかりとした理由付けで説明してくれています。

少し文学的というか、文字で表現する上での技術的な部分に触れて話されているので、妄ツイをそういった視点で書く方とか、そうでない方でも一つのやり方としての学び。
というと上からというか、何様みたいにはなるんですが、選択肢を広めるためのものとしてとてもタメになる枠を提供して下さっています。

あ、これは主催が頼んだとかそういう訳ではなく、セントレイさんが自発的にやって下さっていて、主催もそれは許可してますし、なんならやってくれ。という感じです。

恥ずかしながら、主催は学がないものですから。
そういった視点でのお話はとても勉強になるし、妄ツイとはいっても物書きとしての端くれですので、こういった技術があるだけで、書くものの幅を広げられますからね。
僕自身も枠中何度も学びを得ています。

今回については

「こめこさん」
をゲストにお迎えして、セントレイさんだけではなく、他の方の意見、感想を取り入れながら、素晴らしい短編をこれでもかと褒めて、語って下さいました。

これは別件にはなるのですが
「セントレイさん」と「こめこさん」
知ってる方もいるかもしれませんが、とても素晴らしい作品を量産してるんです。

自分なんかでは到底敵わない書き手さんです。
それこそ、学のない自分では出来ない表現で書かれていて、自分にとっては憧れの存在。

ノ短でもそれは同じで、主催のお気に入りRT作品に何度も選出される程です。
好みなのは大前提ですが、本当にお上手なんです。

あ、馴れ合いとかではないです。
本当にお上手だからこそ、ここぞとばかりにゴリ押してるだけです。

昨今、付き合いでの馴れ合いとか、そういうのに敏感な書き手さんもいらっしゃるのであれですけど。

僕は、素晴らしいものは素晴らしい。
そうでもないものはそうでもない。

誰だろうと関係なく、作品は作品で評価するので忖度とかしないです。

書いてて熱くなって話が逸れました。
ごめんなさい。

話を戻します。

そんな、僕が信頼しているお二人が今回、ノ短を振り返って下さって、本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

その節は本当にありがとうございました。



といった感じで、様々な書き手さんの援護もありつつ今回の企画を終えることができました。

このノ短。
なにかと敷居が高いとかで参加しにくいと思っている方もいるのは承知してます。

それこそ、主催の好みで作品をRTとか好みで決められるからそんなの嫌すぎる。

とか。

今言った文学的な〜とか。
無理無理。むずいもん何それ。

とか。

すごく理解出来ます。

そこがこの企画をやる上で難しいと思ってる所なんですけどね。

なので、マジでスゲー企画だから参加しろ。
とかそういうのは言いません。

ただ、こういうのもあるので、もし少しでも興味あったりしたら、一度でも良いので、企画本体、考察キャス、振り返り枠。
参加してみて欲しいなと思ってます。

僕自身もより多くの書き手さんが参加出来て、楽しめるように努力します。

あぁ、また熱くなってしまった。

何度もごめんなさい。

変な所真面目なので。ええ。


とりあえず、今回も本当に素晴らしい短編がたくさん投稿されました。

気になる方がいましたら、「#ノ短」
で調べて頂いて、最新のから目を通してもらえると嬉しいです。

多分、そう遠くない未来でまたノ短はやるので、それまで待っていただけるとありがたいです。

未来の参加者さん。
お待ちしてます。

ここまで長ったらしい文ではありましたが、読んで頂いてありがとうございました。

また、別の企画でお会いしましょう。

それでは👋