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【Adobe Express ベータ版】画像生成AIでテキスト効果

Adobe Express ベータ版をご紹介しています。
Adobe Express ベータ版には、新しく画像生成AI『Adobe Firefly』が組み込まれています。
前回は、そのAdobe Fireflyで『テキストで画像作成』をご紹介しました。今回は『テキスト効果』についてお話をしていきたいと思います。

ホーム画面

Adobe Express ベータ版のホーム画面です。

[新規作成]の下に、[テキストで画像作成]と[テキスト効果]があります。

テキスト効果を選択

左端には、テキスト効果のプロンプトを入力するボックスがあります。

文字を装飾する素材やテクスチャなどを入力しますが、現時点では、英語のみのようです。
その右側には、いくつかのサンプルが表示されています。

今回はそのサンプルを選択します。

今回は、プロンプトが「pressed flowers」と表示されているテキスト効果を選択します。

クリックします。

テキスト効果の編集

そうすると、テキスト効果を編集画面が表示されます。

すでにサンプルの文字があり、しばらくするとプロンプト「pressed flowers」が適用されたテキストが表示されます。

「ドライ」の「ド」が「トに○」のようになっていますね。
今回はアルファベットで試してみます。

私のYouTubeチャンネル「CMM Channel」にします。
すると、テキスト効果が・・・。

面白いですね。プロンプト「pressed flowers」が適用されたテキストが表示されました。

いろいろなサンプル効果

左側の[サンプル効果]には、様々な効果の候補があるので、自分のイメージにあった効果を適用させることができます。

反射の「ライトストーン」を適用させると・・・

面白いですね。

オリジナルのプロンプト

左上の「どのような感じにしたいですか?」の下のボックスには、オリジナルのプロンプトを入力できます。

「Cheese Popcorn」と入力してみました。

すると・・・

面白いですね。
他にも自分が考えたプロンプトを適用させることができます。
試してみてください。

ダウンロード

もちろん、ダウンロードできます。

ダウンロードのファイル形式は、おすすめされているので、PNG(画像向け)にしました。

ダウンロードしたファイルを開きます。

OKですね。

まとめ

面白いですね。
画像のタイトルを飾りたいときなどに、この『テキスト効果』は使えるのではないかと思います。
まだベータ版なので、これからも改善されていくのではないかと思いますが、いろいろと使えそうな感じではあります。
ぜひ、試してみてください。

解説動画

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・数千ものユニークなテンプレート、デザインアセット、Adobe Fonts
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・作成したSNS用の画像や動画の自動公開スケジュールを設定
・タップ1回でブランディング、ロゴ、カラー、フォントを追加
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