距離でファンとしての強さを計られると、辛いっていう…………

最近、僕の好きなバンドがよく口にする言葉だ。

「会場限定のグッズやCDを出します！買ってね！」
「会場限定で限定の受注生産グッズ売ります！」
「このイベントはまず僕らに近い人達に提供します！」
「全国ツアーやります！(行くところ東名阪だけ)」

勘弁してくれ…………………

もちろん、声を大にして文句を言える立場ではないので、ぐっと堪える。
あなた様が考えるファンというのは、きっと本州に住まわれる方々なのだろう…………

僕みたいな北海道っていう外国に住んでるやつは、きっと視界にも入ることを許可されないんですね…

勝手に被害者としての心持ちを暗く暗くして、落ち込んでしまう。
俺は勝手なやつだ………………

だからと言って、とてつもなく欲しいCDやグッズを買わない訳にはいかない。
しかし、それには“距離”という果てしない障害がある。

北海道から東京まで

何ｋｍあると思いますか？

札幌市→東京都(千代田区)
約1,180㎞

1000キロ？！
と思ったあなた！日本は縦長ですよ！(？)

1回のライブのために………1000キロを移動する…

バンドマンを見習いたい所ですが俺は一般人。
音楽を生業としている訳でもなく、普通に平日とかは働いていますし、休む訳にはいかない…なんて日の方が多いのです。

それなのにどうして？！！！！
限定グッズ…ほしいです…会場限定…ほしいです…

通販と遠征が頼りな我々…………

もし出来るのなら、北海道に来てほしいですし、グッズは通販にたくさん出してくださると…私が買います…わたしが。

という思いをずっと反芻して凹みまくってます。
絶賛凹み中。

どぼじで…………と言いながら号泣する夜もあります
俺は………バンドマンに嫌がられる奴だな……と思いほぼ毎日泣いているとおもいます。

寝たいです。おやすみ。

ハブ・ア・ナイス・デイ

🎈今日の一曲
marvel in vain/言葉