ニーズには応えません!
息子がお風呂に入りたくない病だったので先に入っていたら、20分後に息子が来て、のぼせるまでお風呂遊びをさせられたムーミンパパです。
#あれはやばかった 。
そんなこんなで今日はニーズに応えないという話です。
なにかを売るときに、どこで誰に売るかって難しいですね。
年齢や性別職業などなど。
ターゲットをどうしぼるかは悩みに悩みにます。
実店舗でもそれはいつも付きまとっていてお客様はそれぞれですので、好みや欲しいものが違ってきます。
ただいつも注意してるのは、ニーズを求められたからといってそれを売ってよいのか?
ということです。
一般的に売上をあげる方法のひとつに『欲求』にアプローチすることが効果的だと言われてます。
これは山小屋のビールと似てるかもしれません。
あれは輸送コストで単価があがってるのではなく、『山で冷たいビールが飲めたら幸せ』という欲求です。
それの反対で以外に安いのが木でできた杖みたいなやつ。あれは必要性なので高く売りにくいです。
#高い木の棒なんていらないし 。
そんでもって、いくら単価がよいからといって山小屋でディズニーチケットをおいても売れません!てかいりません。
それよりも山で冷たいビールが飲める幸せのほうが価値が高く欲求をみたしてくれると言えます。
#単価の %でみてね。
では、これを実店舗で置き換えると、どうなるかというと。
冒頭に合ったニーズのうちの一つで、お客様の『これ食べたい』にすべて答えてよいのか。という点です。
えーと、だめです!
#一回くらい作るのはよいけどね 。
これをやってしまうとなに屋か解らなくなるうえにその時の必要性なので結果『この店はこれが食べれる』というものが薄れます。
そうなのです!大事なのは『この店にはこれ!』というのが、先ほどお話しした『欲求』の部分なのです。
店を選ぶときは大抵この欲求が作用します。
炊きたてのご飯が食べられる店だったり、とろけるような肉が食べれる店だったり、想像の中に欲求の幸せがあります。
#だって炊き立てご飯の店で炒飯はいらないと思うから
この店の欲求の部分を育て、強くすることでより幸せ度が増していき集客と繋げていくのです。
以上でーす。
P.Sすっぽん食べたいと言われて用意したら、バックレた人いたなぁ。
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