見出し画像

試すことがあるなら原寸大が良いよね。

こんにちは!
息子がパパとのお風呂を拒否して、ママに走ったことなんて1ミリも気にしてないムーミンです。
#いーもーんだ

今日は試作のお話し。

料理をするうえで試作はかかせないけど、試作を繰り返して最終的な形をどうすかはいつも迷うとこ。
#ストーリーとか背景とか考えだすときりがない 。。。

いつも試作をするうえでを気を付ているのが、小さく試作しないこと。
小さくしかも、部分的にやってしまうと、全体がわからなくなってしまう。
味を模索するときはよいかもしれないけど、その料理を一からを作るならやめとほうがよいと思う。

それは失敗した時にどこを直してよいか解らず迷路にはいるから。

何度も何度も原寸大を作り続けて、実際の大きさや設えをみながら、細部にこだわるほうがチグハグにならずに済む。

ほら実際に作ったら味がボケたり、味が強くて食べ続けられなかったりするよね。
そんなことになるなら最初から原寸大で作って、細部をなおすほうが形にしやすいと思う。

木を見て森をみずにならないようにしないと。

でもこれって料理だけの話ではないかもしれない。
色々とあてはまるかもしれなくて常に全体を見る目の訓練は必要かもしれない。

例えば舞台を作るときにいきなし、舞台袖の小道具から作ることはなく常に客席からの全体をとらえていると思う。


結局は細部より何したいの?ってところが料理では大事。

蕎麦屋の汁を12リットル単位だったので、そのまま試作したら怒られたけどね。
#ほどほどにね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?