【プリコネR】アリーナ編成の組み方【基本編】
ペンギン村からおはこんばんちは(古い)、のろけと申します。
数年前にアリガイを卒業し、今では健全なアリーナ民として日々様々な検証に勤しんでいます。
実は先日クラガイ宣告が真横を掠めていったので、ここで一つ私を生み出した母胎であるアリプリ界隈に貢献して調律を図ろうと思います。
送信技術だとか、そこら辺の秘匿的な情報は喋らないのでご承知おき下さい(硬い意思)。
今回は【基本編】、別記事で【攻め・防衛編 】、そして時間があれば【応用編】の三部作で書ければなと思います。
アリーナにおける編成の組み方とは?
編成の基本についておさらいしましょう。
そこら辺わかってるぜってアリガイの兄弟は回れ右して、どうぞ。
編成の多くには必ずといっていい程入っているキャラが居ます。TP供給キャラです。
ユカリ、水着サレンを筆頭にしたこれらのキャラは、必ずと言って良い程いずれかの編成に組み込まれます。
アリーナは短期決戦の為、先にUBを撃てた方が強いです。
なので、基本的に編成を組む際は、これらのキャラを主軸に編成を考えます。
TP供給とそのシナジーについて考える
とは言っても、闇雲に組んだ所で何の意味もありません。
大事なのは、まずTP供給によるシナジーが高いキャラを組み込む事です。
例えば、水着サレンであれば、ヨリは入れるだけで発動しますが、アンナは足りません。
この場合、水着サレン1人がTP供給役の場合は、組むならヨリが適任とい事になります。
※初手アンナを発動させる方法については別記noteで解説するかも
じゃあ残りの枠はどうすれば良いの?
これで2つ枠は埋まりました。次は残り3枠を埋めて行きましょう。
と言っても、この時に考える事は基本
このシナジーを破壊されないようにフォローが出来るキャラです。
ただ、ここが難しいんです。
アリーナには妨害キャラと呼ばれるキャラが居ます。
先頭を吹き飛ばすイノリに始まり、後衛をバインドするマジカルカスミ、
そして最速で先頭を止める水着ミソギなどなど多岐に渡ります。
考え始めるとキリがないので、まずは上の3キャラから守ってみましょう。
VSマジカルカスミ
まずはお馴染みマジカルカスミについて考えましょう。
このキャラについては解説する必要も無いでしょう。
初手後衛をバインドしてUBとスキルでとんでもない量のTPを奪い去る、本当にとんでも無い奴です。
登場から今に至るまで、アリーナから消えた事はありません。界隈からは
マジカスと呼ばれています。
アリーナをする上で、このキャラの事は常に考えなければなりません。
幸いな事に、キャラが充実してきた今となっては対策札が豊富にあります。
○対マジカルカスミで使えるキャラ
1.リマ
超高耐久高バリア、初手の挙動が特殊でパーティをバインドから守ります。
宗教上の理由で育てられない方はアリーナ引退して下さい。
2.ニューイヤームイミ
リマをアタッカー寄りにした感じ。柔いけど開幕数秒間は完全に無敵。
初動の挙動がリマと同じなので同じくバインドから守ります。
ぎゃわわー!
3.ステージミサキ
初手魔バリアが爆速なので、バインドよりも早く展開して防げます。
4.水チカ
専用貰って化けたやべーやつ。マジカスどころか、あらゆる魔法妨害やイオのUBなど、多くの強力なスキルを存在するだけで無効化。
更に初手で自己TP回復からUBをマックスまでチャージ、UBで防御UP&
物魔吸収バリアを全体に展開する。ここ、無効じゃなくて収吸です。
流石に強すぎる。※マジカルカスミに対しては2番手であれば確実にスタン回避できる。↑追記:水チカと同じ立ち位置だと止められてしまうので、確実は語弊がありました。三番手以降の
今回は水チカを使用します。
妨害キャラの力関係
まず、編成を組む際に必須となる、スタンやバインドをする、いわゆる妨害キャラの力関係について一部お話します。
以下が大まかなキャラ同士の力関係です。
○先頭に置くキャラの場合
水着ミソギ>ミフユ>イノリ>カスミ
※カスミは後衛だが先頭に置くと敵全体をスタンできる。
大前提として、同じ条件で発動する際は防衛の方が早く発動します。
つまり、攻めの場合は相手が使っているキャラと同じキャラでは勝てない訳なので別のアプローチを取る必要があります。
話を戻し、まずは水着サレンとヨリをイノリから守る事を考えましょう。
上記の力関係を見てもらうと分かる通り、イノリよりミフユの方が早く止める事ができます。
つまり、イノリの初手吹き飛ばしを回避するにはミフユか水着ミソギを置く必要がありますね。
今回は中衛で固めてヨリのUBを相手の後ろに届かせたいので、ミフユを使います。
残りの余った枠には何を入れればいいの?
さて、ここが重要なポイントになってきます。
あくまでここまでは基本的な形を作る行程なわけですが
残った枠をどうするかによって、その編成の色がガラっと変わります。
おさらいをしましょう。
①TP供給キャラと受給キャラ
②↑の形を妨害から守るキャラ
ここまでが基礎の形となるわけですが、端的に言うと最後の枠は
「その編成の目的となる結果を助けるキャラ」を置きます。
編成とは簡単に二種類に分けられます。攻め編成と守り編成です。
これだけでも、残り1枠の候補キャラを絞り込む事ができます。
それでは今回は、防衛として考えてみましょう。
目的に沿ったキャラ選び
今回は防衛編成を作るという目的で残り1枠を埋めます。
まずは防衛するにあたって、今回組んだパーティが
どのような欠点を抱えているのかを探します。
話は変わりますが、防衛といっても、単に硬いキャラを入れれば
良いとか、そういう話ではないのです。
気をつけなければいけないポイントが1つ。
ここまで組み立てた立ち位置によるシナジーを崩さない事です。
今回はミフユを先頭にした編成です。
しかし、このミフユを二番手に置くと、イノリの吹き飛ばしを防ぐ事が出来なくなります。
これは立ち位置が下がり、相手のイノリよりスキルの発動順が遅くなった為です。
つまり、ここで盾役のミヤコやノゾミは置くことができません。
しかしこれらの盾役と比べると、ミフユって防御力、とりわけ魔防がめちゃくちゃ低いんです。
つまり、残りの枠にはなるべく、ミフユの盾としては低い耐久性をカバー出来るキャラを入れたいと考える事が出来ます。
では、今度は今回作った編成を見てみましょう。
ミフユ、水チカ、ヨリ、水サレン。
単体回復は出来ても、全体回復キャラが居ません。
さすがの水チカの吸収バリアでも、回復役が足りず押し負けてしまいます。
パーティの欠点をまとめてみる
防衛側の視点として、3つの問題点を洗い出す事が出来ました。
①ミフユの耐久(特に魔防)が低い事
②ミフユを先頭にしなければならない事(つまり中衛以降)
③全体HP回復が足りない事
さて、この欠点を補えるキャラと言えば……
HP回復が出来て魔法防御力が上げられる、リンさんに殿を努めてもらいましょう。
ぶっちゃけリンじゃない方が強かったりアリーナでは好き放題資源(キャラ)が使えるので問題ありませんが
今回はプリーナも視野に入れているので、Tier低めなリンを採用します。
余っている方は他の強キャラを投入しても大丈夫です。
実践
では、実際に使われた事のある攻め編成と戦わせて見ましょう。
今回のラインナップはこちら
ミサキテンプレから検証しましょう。
では次に、アンナ編成を検証しましょう。
最後に
あくまで今回の検証は基礎の紹介なので、型落ちした編成を使用しています。
攻め側も、合わせて一線からは少し後ろの物を用意しています。
アリーナを取り巻く環境は日々刻々と変化します。これをこのまま流用したとしても、勝てない編成は多いでしょう。
だからこそ、自分で編成を組み対応し、環境に打ち勝つ。
その検証の過程こそに、アリーナの面白さが詰まっているのだと思います。
決してガ○ジバトル云々が全てではありません。というかごく一部です。
どうか今回ご紹介した編成組みのノウハウが、初心者の方のお役に立ちますように。アリーナで待ってます。
それでは、右向いて左向いて、バイちゃバイちゃ~
蛇足ですが、ここでクラン「マスター★おにゃーる」について宣伝をば
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