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AIに仕事を奪われるのか

「AIに仕事を奪われる…!」

こんな言葉をたまに聞きますよね。

たしかに、私やあなたがやってる仕事は、将来、AIがやるようになるかもしれません。
それを「AIに仕事を奪われた」と言うこともできると思います。

ただ、それって、

AIが得意な仕事をAIがやって、人間が得意な仕事を人間がやるように、仕事の再構成・再配分をおこなっているだけ

とも考えられるのではないでしょうか。

仕事の再構成・再配分が進む過渡期には、仕事がなくなり困る人も出てくるでしょう。

でも、その人は国がサポートしてあげたらいいのではないでしょうか。

新しいことを教えてあげたり、仕事を与えてあげたり、最悪生活費を支援したり。

ちょっと夢を見過ぎかもしれませんが、
すべての再構成・再配分が終わった暁には、人は単調で面倒くさい労働から開放され、各自の特性を生かした働いていて「楽しいなぁ。幸せだなぁ」と感じられる世界が待ってるかもしれませんよ。

せっかくのAIの進化を過剰に警戒して遅らせることなく、過渡期の困難はみんなで協力してなんとか乗り越えていけたらいいなと思っています。

積極的に再構成・再配分を進めた方が、苦難の過渡期も短くなりそうだし、その方がいいと思うんですよね。

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