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カブに始まりカブに終わる?

漢たるものバイクが青春でしょ!

すでに還暦も過ぎて、今更バイクでもないけど、ちょいと跨って移動するには、とても便利なものなのです。

16才になったら自動二輪の免許取って、憧れのナナハンライダー!ってのが夢だったけど、(当時リアルタイムで漫画のナナハンライダーに没頭)16才の(高校1年)の6月から免許制度が改正され、一発で大型二輪免許が取れなくなりました。

筆者は誕生月が8月なので、新免許制度への挑戦となり、今のように教習所とかなく、試験場のみの検定となり、なかなか通らないとか、いろんな噂や月刊雑誌(オートバイ)に記事があがり断念した記憶があります。(実際のところは、そこまでする勇気がなかっただけかも)

二輪歴は今思い起こせば、多分中学生になった頃には、家にあったカブに乗ってたなぁ?
うちの近所の集落は周り見ても数軒しかない、まさに山の中のポツンと三軒家くらいのど田舎ですから、免許証なんか必要ないわけで、ノーヘル、サンダル当たり前(かえってヘルメットとか憧れてたかも)で休みの日なんかは家の働き手の一員として、しいたけ採取にカブで行ってたのが懐かしいなぁ。
当然親公認と言うか、歩くと1時間ほどかかるのでカブで行かされてたってのが、正しい言い方かもしれませんが。
一人で行かされるので、カブで行ってこいみたいなこと言われるのが、嬉しかったりしてました。

高校は二輪免許がダメな学校だったので、仕方なく諦めていたけど、夕刊配達のバイトするので原付免許取りに行ったっけ!

学校にバレて免許取り上げられたりしたけど。

その後18才になると、当たり前のように車の免許取って、大型自動車の免許とか取って四輪環境にどっぷりだったっけ。

20代後半くらいだったか、免許制度が中型二輪区分ができ、教習所でも取れるようになって、近所の仲間と教習に通って中型二輪(普通二輪)免許取ったよな。
忘れもしないけど、青・黄色・赤のつなぎをそれぞれ着ていったら、教官に「交通信号か!」ってツッコまれてね(笑)
バイクは自己所有しなかったけど、知り合いからZ400LTD借りて乗ったり、

Z400LTD

HONDAのXL125に乗ったり(多分人づてに譲り受けたやつ)

XL125

最近ではセロー250乗ったりしてたけど、

セロー250


その後廃品回収されてたスーパーカブ50DXを無料で譲り受け、いじってたらなんとかエンジン始動したので、乗り回してます。

スパーカブc50


60も過ぎると、大きなバイクは取り回しが大変だし、農地の見回りや飲み会の時乗って行って、お迎えお願いして、翌日軽トラでポーターしたりなので、大変重宝してます。

カブに始まりカブに終わるとよく言ったものだと実感してます。

そんなカブ君も先日入院させてきました。エンジンからオイルおもらししてるし、燃料もパイプの劣化だろうけど、ガソリンが空っぽになってたりするようになって、自分でバラしても良かったけど、めんどいので専門家にお願いしてきました。

ちょいノリ下駄がわりには、スーパーカブはほんと最高です。世界に誇れるバイクだと思ってます。

カブも動画やネット検索すると、カスタムしてるのみてるけど、あえてどノーマルで乗ってます。
はっきり言って金欠なので、カスタムにかけるほど余裕が無いと言うのが正解かな!

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