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沖縄紀行6日目(25日)

あさ宿を8:00に出て、レンタカーで沖永良部芭蕉布会館へ

長谷川代表(83歳)

ここは芭蕉布の繊維を使って、織物をするところ。
現在唯一の工房のようだが、後継者がいなくて細々と体験者を受け入れているようだ。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」役の鈴木亮平さんの衣装もここで織りあげ、着用したとの事で、展示もしてありました。
近くにある昇竜洞へ足を進め、散策。

昇竜洞入口

いよいよ帰路に向けて本日は現実に戻るべく、フェリーに乗船します。
航路をググってみると、離島での生活は大変さがわかります。
九州に住んでれば陸続きのありがたみ?がよくわかります。

当初の予定は今晩フェリー泊で、明朝8:00に鹿児島港入港の予定を立てていましたが、外洋に出ると、それはそれは激しい揺れ!
天気予報では、気圧の谷が通過するとの事と、東京からの方が船はあまり得意そうでない様で、急遽名瀬港で下船して、翌日の奄美空港〜鹿児島空港に変更となりました。

旅の案内人の方が宿の手配をしていただき(今回は全てお任せで、ただついて行くだけ😛)ましたので、ミステリーな旅となりました。

花海(かみ)house

宿は名瀬港の近くの花海house(カミ)さん。
ここのオーナーさんは大阪から20年ほど前に奥さんの里に移住された方みたいで、奥さんが有機農法をはじめいろんな事に詳しい方でした。

船に揺られてたどり着いたお宿に癒されました。本当は夕食無しだったのですが、宿の奥さんのご厚意で簡単な夜食と、大人の飲み物を提供していただきました。🙏
ゆっくりと休めそう。

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