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そこに愛はあるのかい?

昔こんな番組がありましたね。

ドラマ番組のNG集のテレビ番組。
まだ、テレビタレントが偶像化されていた時代だとおもいます。

偶像化されているから、彼らが間違うのを人間味ととらえ「同じ人間なんだなぁ」とおもって親近感がわいた人気番組だったと記憶します。

次第に視聴者も頭が良くなり、「これワザとNGだしてるんじゃない?」という想像をします。


※子供のころはよくみたなぁ

創造すること

ふと思った『創造すること』と『想像すること』の違いは何か?

前者は今までにないことを創りだす事。
後者はある事象を、推し量って現実を心の中に思い描く事。

「創る」という字は「傷つける」という字が由来。
ほら、絆創膏にも「創」という字が入ってるよね。

ってことは傷つけられる側は「創る」側に「創られている」そう考えると双方とも創造することを意識した方がいい。それが創意工夫なのかなー。

ぼくは、人を傷つけてると思うし、傷つけられているかもね。みんなそうだ。じゃーそれだけでいいのかな?

「創造」「傷つける」思い浮かべるのは経済学者のシュンペーターがいった経済用語で創造的破壊という言葉がある
(以下 wikipedia先生から抜粋)

創造的破壊とはヨーゼフ・シュンペーターによって
提唱された経済学用語の一つであり、
経済発展というのは新たな効率的な方法が生み出されれば、
それと同時に古い非効率的な方法は駆逐されていくという、その一連の新陳代謝を指す。

創造的破壊は資本主義における経済発展そのものであり、
これが起こる背景は基本的には外部環境の変化ではなく、
企業内部のイノベーションであるとした。

そして持続的な経済発展のためには絶えず新たなイノベーションで
創造的破壊を行うことが重要であるとシュンペーターは説いた

難しい説明だなー


抽象化してみる

古い技術が新しい技術に駆逐される。
ここには争いは絶えない。

たとえば、戦争だってそうですね。
実話に基づいた映画「イミテーション・ゲーム」が例に挙げやすいかも。
ナチス・ドイツの暗号エニグマ解読に成功した天才数学者アラン・チューリングの話。戦争って技術を進歩させた国が勝つようになっている。

つまり、創造には、『傷つくもの』と『傷つけられるもの』がいるわけですね。
こういったイノベーターの最後は悲劇的だ。
特に、戦争という時代だから。

〈あくまでこれは、国を動かしたイノベーターの話〉



そして、そういうときこそエンタメの凄さを感じます。

チャップリンの「独裁者」のスピーチとか。
英語はわからないのですが、なぜか気持ちに入ってくるものがあります。
字幕と一緒に読むと少し涙が出そうになりました




もっと、時代と場所に虫メガネをあててみる事にします。
テレビのバラエティーだってそうじゃないでしょうか?

テレビタレントのイノベーターって、プロレス芸→有吉弘行さんじゃないかなぁ。とぼくはふと思う。

なんでこの人こんな毒舌が面白いんだろうと思います。

ハマコー氏「あなた、顔と言うこと本当に違うもんねー」

愛嬌のある人が毒舌いうのはギャップになる。

お笑い通のT氏に聞くと目からうろこの答えが返ってきた。

僕「Tさーんこんにちわ。ブログを書いてまして聞きたいのですが
  創造って言葉から傷つける、傷つけられるの関係性ってプロレス
  テレビタレントで西野さんもそうだけど有吉さんもイノベーター
  かなと思うのですがどうおもいますか?」
 「創造は傷つけるが語源何ですって」

T「有吉さんもイノベーターですね。有吉さんは『毒舌や悪口を
  言っても嫌われない』というジャンルを作りあげたと思う。」

僕「なるほど。毒舌言っても嫌われないって凄いなー(^^)」

T「すごいよね!
  で、有吉さんマネする人増えて一時期毒舌キャラ増えたけど
  みんな失敗してるのはなぜなのか考えたことがあって
  僕の結論は、猿岩石で大ブレイクして、
  そこから泥水すするくらい転落して、
  地獄からまた這い上がってきたっていう
  ストーリーがあるからだと思ってる。
  だから『有吉は仕方ないよね』という既得権を得ることができたから、
  『毒舌言っても嫌われない』というよりは、
  『毒舌言っても許されるキャラになった』のほうが正しいかも!」



逆のパターンもありますね。

西野さんのブログにありましたね。
いじりは信頼関係から作られる。

そうすべて、許されるのではなく、そこにはその人の奥行きとか人間性がかいまみれる。

バカ言ってもその奥行きとカバーできるような人間力を持ちたいと本当に思うのです。
もっと人間としての、奥行きをつくりたいな〜。

人間力


僕は28歳の頃、かなり会社で嫌な思いをしてやめた事がある。
その時に花を見て癒された。
その祖母がやっていた華道がきっかけで花を始めました。阪神大震災の前の日に亡くなった祖母の死因は、くも膜下出血。

その祖母は華道の師範代だったんですね。

母から祖母の知り合いでいい先生がいるからと紹介していただいたのが始まり。
そこから華道をきっかけに花屋としても働き10年がたちます。それなりにやってきました。
たくさん、嫌な思いも嬉しい思いもしてきました。

だからこそ、次のステージに行きたいななんて思ってます。
自分が崖っぷちなのは確かである。もっと崖っぷちな人もたくさんいる。
ヒリヒリ感を楽しむしかない。

情けないくらい、今やばいんだけどやるしかないよね。

悲壮感はみんなもってる。

こんな状態だから、悲壮感はださない。でも、本当にやばいのは確かなので頑張るしかないんだよね。

コロナの影響じゃなく、生活的な所でね。でも、継続できる仕組みがわかったのでそろそろ働きまーす。

最低限の生活でいいのです。車も運転できるしパソコンもライターしてた時期あるから。

この実験は続けるけども、このままだと継続できない。まだまだ、僕の人間力や価値が足りないということだ。

行動して行動してそれでもだめなら、もう一回転げ落ちる。
そして、また続けてみるよ★


エンターテイナーを尊敬してます

正解のないエンタメやアートには、いつも自分と時代をすり合わせながら愛という隠し味を入れて続いている。

それが自己愛だったり他者愛だったりするんよね。それが人間味になるのかな?なんて思うんです。やっと、続ける覚悟ができた。
僕はさてどうなるかな?

なんでも簡単に手に入るこの世の中。本気で誰かから信頼をえたい。
表舞台に立ちたいと思うんなら泥臭い努力をみんなやってきている。
継続する意思を見せて退路をたって沢山のことをきづけたなと思います。
なんの話だったけ?

そう「そこに愛はあるのかい?」と僕は言いたいのです。

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今からはリアルが価値のある時代。 コロナがいったん終息した時には、あなたとリアルにあってお話したいです。