W-ONECS行ってきました。 デッキ解説編

皆さんどうものりです。今回は振り返り編に続けてデッキ解説編に行こうと思います。振り返り編をまだ見てないて人はそちらもご覧になって頂くと嬉しいです。

デッキ紹介

今回使用したレシピはこちら!


画像1

早速このデッキを握った理由は振り返り編を見てね~てのと実は本番前日にあったW-ONECS前夜祭ではこのデッキ1-3してます.....何に負けたんやて思う方もいるかもしれません。そう!振り返りでも話した避けなければならないデッキタイプとカードをとことん踏んだところにあります。Reノヴァと超星、甲竜のカラナ2枚に分からされて前夜祭ではこんなんで本当に明日勝てるのか不安とメンタルズタボロにされたショックで萎えてました。

前夜祭が終わるや否や今日はちょっとデッキ触って寝ようじゃないと多分オールしたら勝てん、そう考えた僕は家に着くとすぐにデッキを取り出し明日の多いであろうデッキタイプ予想を立てました。

僕の予想は甲竜、遊精、武竜機巧、妖戒魔影おそらくこの4デッキが多いであろうという予想からこれら全部6割は取れる想獣を選択し最終調整を終え寝たのが深夜1時youtubeを観てこたつで寝落ちして起きたのが朝8時半でちょい焦ったのはここだけの話しw

そんな前置きは置いておき早速採用カード紹介

ファラオム2

このデッキのバースト枠で相手のターンを強制的に終わらせるとかいう遠回しなエクストラターン獲得カード。発動機会も多く、超星のコーデリア、各種ゴッドシーカーなどに当てれると爆アド取れるパワーカードだが、右手の弱い僕が回すとたちまち事故要員、また、ラーの神託で落とすと後に説明するキリンクス闇奥義が使えなくなるなどの欠点もあることからの2枚採用。

強いカードで発動タイミングが分かると一気にリーサルターンを早めるとこが可能なため召喚時多用するデッキにはむやみやたらに打たずにあえて待ってみるのもひとつプレイングとしてあり。

キリンクス3

このデッキのシンボルとリソースの確保要員。効果で破壊か消滅するとコアブしつつブロッカーやアタッカーを立てれるこれまたパワーカード残り打点が少なくラーの神域発動状態からキリンクスアタックはとても強力!それだけでなく、個人的にこのデッキの桃源郷の次に強いドロソ闇奥義による強力なリソース確保、ラーがある場合、神技でリソース確保しないで手札の生き物とバーストを使いきってからキリンクスから殴りリソース確保して子フィンクスアタックというプレイングで神技だと落としてしまいがちな白晶やエブリワンや桃源郷を安定して回収しつつ神域達成に貢献出来ることからこのデッキの要とも言えるカード大会本番でも3回以上この闇奥義には助けられました。

ゴッドシーカーバステト3

確定枠でデッキの要のキリンクスや各種制限カード、ラーを回収するこちらも重要な役割を果たします。ラーあるのとないとではコア消費が大きく変わるデッキなためこれでラーを初手で回収出来るとゲーム展開が大きく楽になります。

レベル2効果も優秀で中盤から終盤のゲームが進むにつれ真価を発揮します。大会では遊精のアレス、超星のアポローン、甲竜のクリシュナの転神を止めました。

ミノガメン3

桃源郷あると実質0コス2ドローとかいうバグカードリソース確保しながら次の2コスの召喚用のコストにされがち.....デッキ破棄も止めれてトップ確認も可能弱いわけがないキリンクスほど語ることが少ないが間違いなく活躍しているため、縁の下の力持ちて感じかな。

セクメエミーラ2

9枚目以降の子フィンクスでアタック破壊時1コアブとリソース確保を行えるカード。ラーがないと腐りがちに思えるけど2コス2軽減ていう点でラーないときのアタッカーや桃源郷でラー引きに行くときに2コス2軽減が多いとその分ドローの試行回数も増えてラーや防御札へのアクセスも可能なことからエミーラを採用3にしてないのは単純に枠に余裕が無かったから.....

アケル2

バースト効果もアタック時も優秀だが、両方優先順位が高いわけではないのでミノガメンと同じでラーがある時限定ではあるが0コス1ドロー要員として運用することが多い。攻めの時に子フィンクスが除去されやすい対面は積極的にバーストとして運用してきたい。

子フィンクス9

このデッキのキーカードでこのデッキの要。ゴキブリのようにアタック時湧いてくるそれだけでデッキタイプとして忌み嫌う人もいる。まあ、僕は大好きだから使ってるんですけどw

リソース確保しながらアタッカーの用意が可能さらに相手のBPを落としてBP勝負もお手のものにしてるのがさらにズルい。ここまで言えば役割も何も不要だろう。

桃源郷3

このデッキ最強のドロソ。先1桃源郷から先2ラーから4面展開大量ドロー神域でアンブロはい宇宙ができるのも全部このカードが元凶と言っても過言じゃないくらいのパワーカード。


今の想獣の強さを支えてるカード個人的に1位だと思ってるくらいのパワーカード。

創界神ラー3

このデッキのキーカード。説明不要のサーチ能力の高さや全体アンブロ付与という破格の効果弱いわけがない。これを配置出来れば圧倒的にゲームを楽に進めることが出来るカード創界神ゲーと言われるが故にこれ以上は説明不要だろう。

アルティメットカグヤ3

このデッキの防御札の一種でラーでサーチ可能な防御札。優秀なバースト効果でライフ回復もできてスピリット封じることが出来るが転神やバースト封じ多い環境なため対面によっては腐り気味になりやすいところが欠点だが、ビートダウンすると相手は白晶打つためにライフを2でキープし白晶を構えるというプレイングをすることがあるので出して1点バーンして白晶ケアしながらビートするのもプレイングの1つデッキによっては刺さりがいいが今はバーストが弱いため一長一短なカード。

白晶3

言わずと知れた今の環境のオーソドックスな防御札でビートダウンからワンショットやバーンダメージ全部シャットダウンする優秀な防御札。

子フィンクスを消滅させれば次のターンの使えるコアの確保も出来るため場合によって子フィンクスを消滅させるか考えることが必要である。

跪いてエブリワン1

調整段階で甲竜のぶん回りジャガンナートを凌ぐにはどうしたらいいかてことで思い付いたのがこれ4コス3軽減で1コスで打てて非常に便利な黄色版のシェパ。直接的にサーチは出来ないものの、桃源郷を配置しておけば4コア無くても打てる防御札として充分探しに行ける範囲のカードでもある。また、ドルク入りの遊精が流行り、エブリワン打ってドルクを吐かせてサラスの2点を受け次のアタックを確実に止めると言ったムーヴも可能なので2段構えの出来る防御札ということでエブリワンを採用。

シアハートアタック1

説明不要の強さを誇る制限カード。これ一枚で擬似ラー神域、妖戒魔影に対して絶大の効果を発揮する攻守とも優れたマジックカード。さらにラーがあれば想獣全回復も可能で1コスで打てるのがもうヤバいバステトやラーの神域、神技で拾えるのもヤバいw制限カードの力は偉大だと感じた。

セクメトゥーム1

こちらも説明不要の最強制限カードの一角。

神煌臨持ちで条件が緩くその上効果も強力でWシンボルという破格の性能これ一枚で盤面ライフ共に詰め易さが段違いに上がる鬼カード制限行くのも納得な一枚。

ケプリ1

シンボル消すわ場に残るわライフ削ったらカグヤ飛んでくるわで器用すぎる一枚今の環境にぶっ刺さって遅延性能も高くて場残りをばらまく強さはまさに鬼そのものw

ただ、相手は破壊などの対象にケプリを取り続けてライフバーンを狙うプレイングがほとんどなためライフの削り過ぎてプラン崩壊しないように注意が必要なちょっとプレイングのいるカードの一枚。

基本的な立ち回り

基本的にはラーが引けている場合→ラーの神域完成を目指してアンブロで殴りきる。(桃源郷を引けているとなお狙いやすい) 

引けてない場合→バステトや子フィンクスドロー、キリンクスの闇奥義でラーを狙いつつ子フィンクスとセットで子フィンクス以外の2コス2軽減の生き物を多く引いている場合ビートで殴って行くのもあり。

初手桃源郷スタートの場合、ラーを引けていないなら同じくラーを狙いつつ防御札の確保をし、攻めの体制に備える。子フィンクスはアタックステップの段階で最低2体以上は欲しいのでそこの確保、また殴る優先順位は闇奥義が発動可能で手札に継続アタッカーを用意出来ない場合キリンクス>エミーラ>子フィンクス≧アケル>ミノガメン≧バステトて感じです。

闇奥義が発動不可でラーがある場合はキリンクスとエミーラが逆になるくらいです。

桃源郷がある場合は基本的には桃源郷のドローで生き物は引けるのとラー神域早期到達のため神技は打ちません。2枚目があり、スコルビウム採用があり得るデッキはラー神域2枚用意しなきゃならないのが少し面倒なだけで基本的にはリソースを確保して殴るていう動きになります。対面によって立ち回りが違いますがここでは省きます。

今回はこの辺でこの記事を終わりにしたいと思います。最後にこの記事がきっかけで想獣てデッキタイプを好きになってくれる人が増えると嬉しいです。なにか質問とかあれば気軽にDMください。それでは皆さんまたの機会に

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