うれしいこと　不安なこと

まずうれしいこと。

とっても素敵なTシャーツを見つけて2枚も同じものを買ってしまった。

家で着てみたらお店で見て触っているよりも生地もしっかりしている。二回目にも独り言　うれしいなぁー。写真は洗おうと洗濯機に突っ込んでいたのを写真したら　しわだらけに取れてますね。コットンまるわかり。貧弱に見えますけど質のいい商品です。　

今日のTaumarunuiの町は半分死んでいた。現在NZの一部の大都市がコロナのデルタでLevelー３でロックダウンに近い生活をやっている。それ以外のNZはLevel-2で　これも以前より強い規制でなるべく外出は避けることになっているのである。

NZの人たちはまじめです。約4週間コロナ規制があってもおとなしく？家で待機しているのです。でも家で楽しみを見つけて子供も家族共に楽しんでいるとか。

昨日もLevel-3で生活している友人と電話でチャト。結構皆さんゆったりと生活してるそうな。NZ政府が援助をしてる理由で騒がないらしい。日本とずいぶん違うころな対策なのです。

お話が外れたけれど素敵なT-シャーツの話。＄３でひっそりした店先でハンガーにかけられたそのt-シャーツは生成りで　胸に対照的な色でポケットが貼り付けられて値段と言い見た目と言い　おやっと思わせました。

どうせ中xx製だと触ってみて　出来具合を見てみたのだ。おや？とても親切な縫い方も糸の具合も。100%Ｇｏｏｄ　Ｍａｔｋだ。

私に似合えば買おうとデザインを完全に見ましたら　すっかり気に入ったのです。無地ですから　いつか墨でT-シャーツに字がける。そう思うこともあって2枚も、でも＄３ｘ２で飛びつき違っても後悔あるまい。

うれしかったのは商品がよかっただけでなく　バングラデシュ製だった。今まで店先で見かけたことのない商品。びっくりとしたと同時に私の懐かしいけもりーを思い出してこの記事に投稿したわけである。

40年も前かな、日本で知り合って10年以上もお友達だった人がバングラデシュ人、その方が帰国されて私と友人がその方の家族に招待されて訪問した時のお話しなのである。

なんせ　生活のスタイルはまだまだ日本に追いついてなかったし、字の書けるない人もいっぱいいました。そんな中　あるバングラデシュ人が　日本にこのお洋服輸出したいのだがと見せてくださったお洋服、初めてみた中ｘｘ製によく似て荒っぽい。縫えてたらいいというようなものでしたから　私の10年来の友人は　日本の商品を事細かく説明して不可能だといっておりました。

それ以来バングラデシュ製の商品は見たこともなく　関心も忘れておりました。それが。。。それがですね、素晴らしい製品になって店先で飾ってあったのですから驚きは2倍も3倍も目が丸くなりました。

たぶん学校に行って字を習ったりしてあの国の人たちの生活が向上しているのだろうなってうれしく感じました。と、同時にバングラデシュから宗教上の理由でインドやオーストラリアに移住してしまったその家族が今はどこでどうして暮らされているのか、年月が経ちすぎて予想も空想も出来ない昔話になってしまっています。

しかし、日本人の私が太鼓判を押すＴ－シャーツを買うことが出来てとっても嬉しいことが最近ありました。

不安なことは、ＮＺの政治家のパワーの変化がニュースでみせつけられる毎日になっています。今の首相はコロナ制裁とその経済対策はとってもうまくいってるのです。が、反対派でお金に政治を向けるパワーが現れそうなのですよ。

現在の日本の政治家を見てるようで　この人たちが票を取れば　コロナ対策も心なく外出禁止を続けるような気がしてならないのです。日本のように。

お金パワーは多くの人は好きなのかなぁ？

国民の無関心層も日本より多いみたいで、

不安だなぁ。

共にいいエネルギーで励ましあって、成長しあって、幸せを毎日感じたいですね。