「君へ」


なんか上手に返信できそうになくて
引用でポストしてもうまく真意を伝えられなさそうな気がして
けれど今感じていることは全部伝えておきたくて

なので、この記事を書いています

午前中から仕事しつつずっとこの曲を聴いてるんだけど、一回リピートするたびに気持ちの照度が一つずつ落ちていく気がしています

もちろんあいたんが上記の投稿で

頑張り屋さんのあなたを励ましたくて
いつもたくさん救われてるよっ

と記してくれている、その気持ちはすごくうれしいし、まっすぐ伝わってきています(自分が頑張り屋さんかどうかは置いておいて)

本当にいつもありがとう
あいたんの方がずっとずっと頑張り屋ですよね。その姿を示してくれるおかげでどれだけ救われていることか。やさしい思いがすごく伝わってきます

「君へ」にはこんな歌詞がありますね

君の名前を呼び続けるよ
私はいらないなんて言わせないよ
どんだけ僕が救われたか
わかってる わかってよ

リアクションザブッダ「君へ」

もし、あいたんがこんな風に思ってくれているのだとしたら、ファンとしてはそれほどにうれしいことはないし、そして僕は彼女が一人ひとりのファンに対して心からそう思える人であることを知っています

やさしくて、あたたかくて、朗らかで
一人ひとりを大切にしてくれて、思いを寄せてくれる美しい人



歌詞はこんな風に続きます

君の痛みはわからない
でも喜びは分け合える
君がいないと僕もいないよ
だから悲しみに負けないでほしいんだよ

リアクションザブッダ「君へ」

2022年12月4日のスタコミュ

この日はあいたんのCROWN POP加入6周年に対して、ファンからたくさんのメッセージが寄せられた回なんだけど(もしあいたんファンで未見の方がいたら必見(必聴)回です)、ここで自分もメッセージを読んでいただき、それに対して

伝え合っていこうな

スタコミュ藤田愛理2022.12.4

って言ってもらえたんですね

この日以来、この「伝え合っていこうな」は僕にとって藤田愛理さんを応援する上で非常に大切なスタンスになっていて、とてもとても大事なフレーズになっています。形はないけれど、すごく大きなプレゼントでした

"合う"

説明するまでもなくコミュニケーションの場面では双方向性を示す表現で、感情が互いに行き来する様を我々に想起させてくれます

「君へ」の歌詞にも

でも喜びは分け合える

リアクションザブッダ「君へ」

痛みを相互に共有することはむずかしいけれど、喜びをともにすることはできるよね(だから一緒に生きていよう)と歌われています

思えばあいたんは「合う」の名人なのかもしれません

笑い合う、語り合う、喜び合う、伝え合う、触れ合う、褒め合う、認め合う、思い合う。もちろん「喜びを分け合う」も

いつだって僕らの隣にいて、やさしい笑顔で寄り添ってくれて。もちろん実際に隣にいるわけではないとしても、それでも心は隣にいてくれて。いつもいろいろな思いを分かち合ってくれています

こうして書いていると、あいたんにもらっている分だけ思いを届けられているのか心配になるし、実は一方的にもらってばかりで「合う」なんて少し傲慢かなとも思いますが、それでも上に紹介したスタコミュでも「(思いを)いつも伝えてくれて……」と話してくれたり、こちらからの思いが届いていることも、いつもこちらに伝えてくれる
藤田愛理さんは、まさに「合う」を実感させてくれる尊敬すべき存在です

こんなに素敵な人とこれまでともに過ごせたことがどれだけ幸せなことかは、本当に言葉になりません

引退が正式に告知された5月25日のソロイベント以降、どれだけ言葉にならない思いに押しつぶされてきたか。今も心には穴が空いたままで、そこに何かしらの思いはあるけれど言葉になんか全然なりません

君の答えになり続けるよ
僕のために生き続けてよ

リアクションザブッダ「君へ」

これから先も一緒にいようよ
いろんな景色を君と見たいんだ

リアクションザブッダ「君へ」

「君へ」に描かれた美しい思い
これは8月9日以降の自分には、失われることが確定しています

「合う」の名人であり、つねづね「やりたいことは無限にある」と話していたあいたんですから、アイドルの仕事、芸能の仕事だけにその才を押し込めておくことは実にもったいない話です

行く先がたとえ我々の目が届かない世界でも、ここで下した人生選択は間違いなく彼女の幸福な人生につながるものとなることでしょう
ここまで藤田愛理の素晴らしい人間性に触れてきた者の一人として、応援しなくてどうするという話だし、もちろん姿が見えずともずっと応援しつづけています

そんなことは重々わかってる……わかりきってるんです……けどね、

やっぱりこれまで伝え合ってきたように、許されるならこれから先だって「君の答えになり続け」させてほしいし、「いろんな景色を君と見たい」に決まってる

今日だけで「君へ」を何回リピートして聴いたのかわからない。この曲について語ってくれたスタコミュも繰り返し聞いたけど、どうしても8月9日以降への思いが拭いきれず、今朝の投稿に込めてくれたやさしい思いはあふれるほどに感じつつ、心はどんどんその明るさを落としていきます

ソロイベントの翌日、2024年5月26日のスタコミュ

僕は自分史上最上級の頭痛と吐き気のせいでスマホに触ることもできない、ベッドに丸まっている以外まったく何もすることができない状態だったので、翌日にアーカイブで見ましたが、最後の最後(44分10秒〜)のところで我々にメッセージを送ってくれて、そこでも尊いほどに伝え合うことを求めてくれています


こんな記事、書かない方が良いのかなとも思ったけれど、やっぱりあいたんには感じていることを隠すことなく、しっかり伝えていきたい。これも伝え合う一部だと思っているので、まとめさせてもらいました

勘違いされたくないのは、決して「この状況でそんな曲を紹介するんじゃねーよ」なんていう気持ちではないということ。「君へ」に込められたやさしい気持ちはすごく伝わってくるし、その思いには心からありがとうってお礼を言いたいのです

だから、どうかこれからもいろんな曲を教えてください
ソロイベントの候補曲も、そうじゃない曲も

あいたんが紹介してくれる曲に感じられるあいたんの人柄がすごくすごく好きです

何もかも今までどおりに笑って過ごすというのは僕には難しくて表向きは暗い顔をしてしまうかもしれないけれど、あいたんを想う気持ち、いろいろな思いを共有する喜びはこれまでといささかも変わっていません

残りの日々も、どうぞよろしくお願いします
最後の最後までファンでいさせてもらえますように

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