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TVすごいな＠バズリズム02_CROWN POP

クラポ好きの紅茶屋

昨晩、バズリズム02という番組でCROWN POPが「夏恋スコール」を披露しました。

以前、ネット配信ライブで「出るよ」の発表があってから楽しみにしていたわけですが、一方で深夜のTVでパフォーマンスをしたところでどうなんだろう……みたいな冷めたところも心の片隅にあって

で、「なかなか出てこないなあ」と思いつつ、日頃見ないアーティストの方々を楽しむこと数十分。午前2:20頃にクラポが登場したわけです。
いやぁ、我ながら浅はかでしたね。TVすごいわ、やっぱり（笑）

何がすごいってうまくは言えないんだけど、カメラの台数が多いことはもちろんとして、そのアングルの作り方や表情の捉え方、動きのある映像だったり、もちろんきれいな瞬間を逃さない編集もだし、照明だって演出に効果的なだけではなくて、きっと我々素人にはわからない熟練の技みたいなものが存分に盛り込まれているはず。

すばらしい映像技術のおかげで、バブみに隠されたみぃあの大人切なさもギュンギュン伝わってくる。

クラポのパフォーマンスは2分ちょっとだけでしたけど、その2分ちょっとに魅力をグッと凝縮してくれる素晴らしい番組でした。ありがとうバズリズム02さん。

で、思うのは、「じゃあTV番組は魔法なのか？」という話です。
TVで歌えば誰だって魅力的に映る？？

当たり前だけど、そんなわけないですよね。当人たちにあふれんばかりの魅力があるからこそ、TVはすぐれた技術をもってして、その魅力を引き出し凝縮することができるわけです。どんなに優れた料理人でも、素材がどうしようもないものであれば、やっぱりおいしい料理は作れないわけで。

特に、間奏部分。
直前、りなてぃーが歌う「ふたりで…」の切ない伸びやかな声を受けるように、クレーンカメラ（？）がなめらかな動きでメンバーの動きを追い、視点は煽り気味な角度から一気に上へ。日頃、我々が見ることのできない視点でメンバーのフォーメーションを見せてくれたかと思うと、センターに立つさほるんのにこやかで切ない一瞬の表情を経て、照明が一気にオレンジからクラポのカラーである青へ。

いぶいぶのパート
「長いようで 短い夏 もっと一緒にいたい 気づいてほしくて」
静かで、それでいて凛とした心情を歌ういぶいぶにカメラが静かにズームしていったかと思うと、パッと鳥瞰的な高い位置のカメラに切り替わり、センターに立つ三田さんの肩へ手を置き一体となる5人の姿が、真上に近い角度から切り取られます。そしてメンバーが手を離すとともに、いぶさほの力強い声が聴く者の心に刺さる落ちサビ（？）は、さほるん・いぶいぶの表情がアップになってさらに力強さが強調される展開……

↑の2段分
およそ30秒弱のこの流れは、もう、いや、ほんと、地上波TVってすごいなあと再実感させられるパワーでしたし、その技術力を引き出すクラポのパフォーマンス力たるや……とうなりまくりなわけです。
最高の素材と最高の料理人のコラボレーション。

TVではTVだからこそ伝わるCROWN POPの魅力が存分に発揮されたように、またライブではライブだからこそ伝わるCROWN POPの魅力が弾けます。

今、これを書いているのは2022.07.09の午前11時20分。僕はこれをアップしたら柏へ出かけ、「うさぎおいしかのやまツアー」＠柏PALOOZAに参戦。楽しみ！！

そして、この柏が終われば、AYAKA NATIONのお手伝いを経て、いよいよ7/24（日）の「豊洲にて」がやってきます。

もうね、何百回でも言うけど、豊洲に来て

チケットはこちらから7/24の公演をチェックしてください
https://eplus.jp/sf/detail/2160890001

ほんと、頼む。来てくれ…………

あと、昨晩のバズリズム02
個人的には敬愛する藤田愛理さんの活躍が存分に見られて大満足でした。


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