倒立できるようになるまで
目的
2014年から倒立を練習し続けてきましたが、なかなかうまくできなかった私が、Twitterで出会った師匠の指導のおかげで3か月で倒立できるようになりました。
倒立に挑んでいるけど、何年もうまくできなくて困っている方に対して、自分が倒立ができるようになるまでに、実践したこと、反省点、改善点をまとめてます。少しでも参考にしていただければという気持ちで書きました。
期間
2014年から2019年
2019年の8月からtwitterで出会った師匠に、ご指導いただいています。
実践したこと
◦2014年~2019年7月まで
・壁有背中側倒立 1分3セット
・壁有腹側倒立 1分3セット
・プランク スタンダード、右、左、1分を1セット
仕事もあり、空き時間にしかできませんでしたがなかなかうまくいかず・・・・
◦2019年8月7日から11月7日まで(師匠からもらったメニューです。)
・うさぎぴょんぴょん 5回4セット
・壁有腹倒立 限界秒数×限界セット数
・壁なし倒立 限界まで
・倒立用腹筋(補助トレ) 限界まで
※師匠から許可を頂き、DMで毎日練習動画と、練習メニュー、意識したところ、課題を自分なりに考え、どう解決するかの文章をを送り、フィードバックをいただきました。
師匠に送ったDM①
師匠に送ったDM②
自分なりにデータを数値化し点数をつけることも実践しました
解説(うさぎぴょんぴょん、壁有腹側倒立、壁なし倒立)
主に、2019年8月から11月までの期間実践したことに対して書きます
◦うさぎぴょんぴょん
ひざを曲げたまま、けつをあげて、倒立の足を延ばしてないバージョンみたいな感じです。
普通に倒立をやるより、この練習で倒立に必要な体の使い方、感覚、力を養うことができたと感じています。はっきり言って普通の倒立よりこっちの練習のほうがきつかったです。30分しないうちに汗だくになってれんしゅうしていました。
実際の倒立は、これに足があとからついてくるだけといった感覚でした。
ポイント
・けつを肩に乗せる
・腰をそらない、腹を丸める
・足を振りあげすぎない
・指先にギューッと力を入れて踏ん張る
◦壁有腹側倒立
・手をなるだけ壁に近づける
・目線は両手の間を見る
・腹を丸める
・指先にギューッと力を入れて踏ん張る
◦壁なし倒立
・肩を前に出し過ぎない
・耳と肩の位置を近づける
・目線は両手の間を見る
・腹を丸める
・膝を伸ばす
・つま先を、糸で吊り上げられているようなイメージでやる
・手のひらで重心をコントロールする
↑上記のことを続けた結果・・・・
28歳の誕生日に、人生初の倒立5秒越えを果たします。
その12日後、なんと倒立20秒越えを記録しました
最終テスト
師匠から出された課題は、「5回中1回5秒越えを連続3回決めること」でした
テストをもらったのは10月8日です。なかなかクリアすることができず、うまくいかなかったのですが、ちょうど師匠の練習を初めて3か月後、11月7日にクリアしました。
自分が特にできていなかったと思う部分
ずばり、腹を丸めるという意識、足を上げるイメージでなくけつを肩に乗せる意識ですね。ここを一番指摘してもらったと感じています。今はここを特に意識して練習をしています。
ケガの予防
腕や手首が痛い日は休みました。
自分はやる気満々だったのですか、師匠からけがしたら取り返しがつかなかくなると言われたため素直に休みました。
4日間腕の痛みが取れない日も合って練習しないと不安で仕方なかったですが、それでも休みました。
理屈は単純です。
痛い日は休め
最後に
3か月間ほぼ毎日、レスポンスをくださった師匠には感謝しても感謝しきれないです。自分のように倒立に挑戦しているけどなかなか上手くできなくて困っている方に参考にしていただけたら嬉しいです。個人的な今後の目標としては、倒立30秒、1分と記録を伸ばしていけたらと思っています。
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