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何をやっても勝てないジャグリストにマジで読んでほしいマインドとメンタルの話

最初に質問があります。
貴方はスロッター(ジャグリスト)として勝ち組ですか?それとも負け組ですか?
この質問に「勝ち組」と答えられた人は、この記事を閉じてもらって構いません。
この質問に「負け組」と答えた人で、勝ち組の一員になりたいと考えている人は、この記事を読み進めてみて下さい。
自分が負け組だと認識している人の中にも、慎重にホールを選び、ジャグラーという機械の勉強もして、データ収集によるホール攻略にも一生懸命で、メダルロスのない打ち方も実施している人は多くいるはずです。ジャグラーで勝つための努力を怠っていないにも関わらず、勝てない!ツモれない!飲まれる!こんな三拍子が揃っている負け組ジャグリストが多くいます。この記事は、そんな人達に足りないものは何なのか?を知ってもらうために書かれています。

負け組と勝ち組との違いって何でしょうか?上記にあるように、負け組の中にも勝つための努力をして、知識や技術を身につけている人は多くいます。しかし、それだけでは勝てないのがジャグラーです。不確定要素が大半を占めるジャグラーで勝つためには、知識や技術の他にも必要な能力があるのです。それは洞察力判断力分析力危険回避能力です。そして、これらの能力を発揮するための基盤になるのが、パチスロを広域に知ることです。ジャグラーのスペックや打ち方などの小さなことが狭域な知識であるのに対し、現行のルール、ホール運営、ライバル、スロッターの心理や思考、パチスロの嘘と真実など、大きなことが広域な知識だと考えて下さい。この広域な知識を身につけると、ジャグラーにおける事象の見え方・捉え方・考え方が変わってきます。これによって、正しくジャグラーと向き合える冷静なマインドと感情の暴走を抑えるメンタルを身につけることができるのです。いわゆる自分を正しくコントロールできるようになるということです。

勝ち組の人達がどんな広域な知識を身につけているのか?これを知ることができれば、勝ちマインドと鋼のメンタルを身につけることができるわけですが、勝ち組の人達の頭や心を覗くことはできませんので、それを知る機会はなかなかありません。幸いなことに、私の周りにはスロプロ・打ち子・ライター・店長など、多くのパチスロの専門家とも言える人達がいます。そして、私も元々はパチスロを生業にしていた人間です。この人達の協力のもと、今回の記事を書き進めていき、±0ラインより下に位置するジャグリストを、±0ラインよりも上に引き上げたいと思っています。勿論、養分という名の負け組がいてこその勝ち組ですので、本記事の内容を公に晒すつまりはありません。ジャグラーで勝つためなら、得体の知れない記事にでも金を払ってみよう!そんな本気の人に読んでほしいので、有料記事とさせて頂きました。ほぼREG1回分の価格と致しましたので、この無料部分を読んで頂き、少しでも興味をもたれましたら、是非ともご購入頂ければと思います。

話を戻します。この記事は、現在のトータル収支がマイナスのジャグリストが、トータル収支をプラスにするために、パチスロの広域な知識を得て、ジャグラーとの向き合い方を見直し、勝ち組に成り上がるためのものです。この記事を読み、物事の捉え方や考え方が変われば、打ち方や立ち回りは劇的に変わるはずです。まさに「木を見て森を見ず」という有名なことわざの通りです。小さいことに心を奪われていては、全体を見通すことはできません。全体を見通せなければ、小さなことに対する正しい判断はできません。パチスロを取り巻く環境を見通せなければ、小さな勝ちを積み重ねていくための正しい判断などできるはずもありません。ジャグラーのスペック(確率・機械割)や打ち方(小役回収打法)という小さなことだけでなく、現行のルールの詳細、ホール運営の実態、ライバルの動き、スロッターの心理、陥りがちな思考、パチスロの嘘と真実と噂、これらパチスロを取り巻く環境の全てを知っているということが大切なのです。それを知っているから、それが幻想だと分かります。それを知っているから、皆とは違うけど自分はこうします。それを知っているから、それが嘘だと見抜けます。それを知っているから、当たり前などないことに気づきます。それを知っているから、今がこういう状況なのだと理解できます。このように知ることで、やっとホールと対等に向き合えるのです。カモや養分ではなくなるということです。そして、同時にジャグラーで勝つことの難しさを知ることができるのだと思います。

トータル収支でマイナスの人が、トータル収支をプラスにしていくことは、本当に大変なことです。恐らく、パチスロという概念をひっくり返すくらいのことが必要なのだと思います。現在のトータル収支がプラス10万円の人が、勝ち額を増やしてプラス30万円にすることは、大して難しくはありません。それは何故か?既に勝つために必要なことを知っているからです。トータル収支がマイナス15万円の人が、負け額を減らしてマイナス5万円にすることは、大して難しくはありません。それは何故か?ネットを漁れば、そのレベルの知識や工夫は簡単に見つかるからです。トータル収支がマイナス10万円の人が、トータル収支をプラス10万円にすること、これは本当に大変なことです。それは何故か?パチスロに関して知らないことが多すぎるからです。例えば「努力」という概念、負け組にとっての努力は、勝ち組にとっては当たり前のことであることが多くあります。負け組はそれに気づいていないのです。例えば「勉強」という作業、負け組にとっての勉強は、勝ち組にとっては取扱説明書を読む程度のことだったりします。負け組はそれを知らないのです。
このように「知っている」と「知らない」は、パチスロにおける全ての行動に関わってくるのです。

この記事には、勝つための具体的な方法が書いてあるわけではありません。勝ちを積み重ねていくために必要なことは沢山ありますが、その中でも最も疎かにされているソフト面についてが書かれています。このソフト面を文章にすることは難しいのですが、このジャグラーとはどのくらいの期待値で向き合えばいいのか?このホールにはどのくらい期待値があるのか?この状況に向き合えばいいのか?この現象をどう消化すればいいのか?どんなマインドでホールと対峙し、どんなメンタルで平静を保つのか?こんな稼働の核となるマインドやメンタルの基盤となる内容が書かれています。
ここまでを読んで「なーんだ!俺は勝ち方が知りたいんだよ!」「私のほしい情報じゃない!」という人もいるかもしれません。しかし、この部分を甘く考えている人の脱養分は不可能だと断言します。この部分が立ち回りの核となるわけですから当然です。勝ち組の一員として金を得ていくために、マインドやメンタルなどのソフト面を学ぶことは絶対的に必要なことだと考えます。
ハード面に関する情報は世に溢れています。機種のスペックや性能、店選びや台選び、打ち方や設定判別など、目に見える知識や技術を教えてくれる媒体は多く存在します。そのため、皆が一生懸命に学びます。しかし、本記事のようなソフト面に関する情報はあまり見かけません。マインドやメンタルについてを教えてくれる媒体は少なく、それを学ぶ機会は殆どないと言えます。絶対に欠かすことのできない大事なことであるにも関わらず、この部分を文章や動画にして説明することは、とても難しいのです。考え方ひとつで勝ちにも負けにも転ぶジャグラーですので、この部分を充実させることは本当に大切なことなのです。

上記のように、パチスロの広域な知識、物事の捉え方や考え方、勝ちマインドや鋼のメンタル、これらを文章にすることはとても難しいので、本記事ではQ&Aのような2段階形式を採用しています。専門家の物事の捉え方や考え方、考察や分析、マインドやメンタルの在り方を感じ取り、今後の稼働に役立ててほしいと思っています。

これまでの信頼できる情報元と言えば、スペックや確率が公表されるメーカーの公式サイト、ライターの実践値やメーカー公表値を掲載した雑誌やWEBサイト、演者による解説付き実践動画、こんなところでしょうか。これらの媒体が打ち手に向けて発信しているものは、様々な数値・効率的な打ち方・理想的な勝ち方です。この理想的な勝ち方の「理想的」とは、裏を返せば「現実的ではない」ということです。例えば「期待値のある台をツモりブン回す」です。勿論、期待値の高い台ををブン回せば、勝てる可能性は上昇しますので、正攻法として正しいと言えます。しかし、ここで問題なのは「期待値のある台をツモれる打ち手が極めて少ない」という点です。その対象となる人数が少ないわけですから、少数の打ち手に向けた勝ち方であって、多くの打ち手にとって非現実的だということになります。そんな台を頻繁にツモれるのはスロプロや軍団くらいです。一般の打ち手の中には殆んどいません。この非現実的な理想を信じ、一生懸命に頑張ってきた人達が、現ホールでは養分と化しています。信じれば信じるほどに負けていく、まさに養分を大量生産するためのマインドコントロールたと言っても過言ではありません。ライターや演者も立場的には向こう側ということです。もう「高設定をブン回す」や「期待値のある台を打つだけ」という発信にはうんざりです。

これまでは打ち手の立場からマインドやメンタルの在り方をレクチャーする媒体が少なかったことも事実です。だから、業界側主導の非現実的な「ホール攻略→高設定台をツモる→ブン回して期待値を積む」という打ち方が王道となり、リアルに勝ちを積み重ねることができる「ハイエナ」「勝ち逃げ」「設定不問で甘い技術介入機を打つ」は邪道となっているのです。ハイエナに至ってはマナー違反やハウスルール違反となり、出禁となるケースも増えています。それが打ち手の努力であっても、ホールにとって都合が悪ければ、ブッ潰してくるということです。パチンコの右打ち時の止め打ち禁止なども同様の扱いです。過去には小役カウンターの使用が禁止されたホールまであります。このように打ち手の努力は潰し、業界にとって都合の良い養分だけを残したいわけです。こんな業界側と共存していくため、相手の真実や敵のやり口を知ることは重要です。そして、それに順応していくため、マインドやメンタルを成熟させていくことはとても大切なのです。

この記事は有料note「6号機ジャグラーで勝つ」からの抜粋部分を含みますが、それとは異なる視点で「勝ち」と向き合っています。立ち回りの核となる部分に光を当てているので、この記事を読むことで、何事にも柔軟に対応できる冷静沈着な打ち手になれるものと信じています。また、ジャグラーで勝つための記事であるにも関わらず、ジャグラー否定とも言える記述までありますが、これも「勝ち」に向けて進むためのプロセスと捉え、リアルの追求として記述しています。

ここまでを読めば理解できると思いますが、ジャグラーを打つことだけに喜びを感じるエンジョイ勢、空き時間を埋めるためにジャグラーを打つ暇つぶし勢、こんな方々には適さない記事となっています。また、本記事にはオカルト的な思考は一切ありませんので、そのような内容を好むオカルト勢にも適した記事ではありません。更に、物事の捉え方や考え方が成熟していて、既に勝ちマインドも鋼のメンタルも備わっている勝ち組の方々にも不要な記事でだと言えます。勝ちたい気持ちは人一倍ある!サイトや動画で一生懸命に勉強もしている!SNSなどで情報もチェックしている!それでも思うように勝てていないという方々、こんな本気で勝ちたいと思っているジャグリストに読んでほしい記事です。この記事では知識や技術は記述されていません。この記事を読むだけです。読むだけで何かが分かるはずです、読むだけで何かが掴めるはずです。読むだけで何かが変わるはずです。読むだけで業界・ホール・パチスロ・ジャグラーとの向き合い方が変わるはずです。

注意:ギャンブル依存症の人には実行できない項目が含まれますので、自分が依存症だと認識している人は、この記事を購入しないで下さい。

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