MUP Week21 ビジネスチャンスの見つけ方

皆さん、こんにちは！！今日は、ビジネスチャンスの見つけ方についてご紹介していこうと思います。なにか、事業を始めたいと思っているけど、なにをしたらいいのか分からない人は必見です！！これを見るとビジネスチャンスを簡単に見つけることが出来、すぐに新しく事業を始めることが出来ます！

それでは、やっていきましょう！！

1, 無数に転がるビジネスチャンス

ビジネスを始める上で、ビジネスチャンスは石ころ以上に転がっています。本当に、あちこちにあります。

簡単に言うと、人々は、世の中の「不」に対してお金を払っています。例えば、不満、不幸、不経済的、不平等などと感じることを解決するものに人々はお金を払っています。実際には、子供の送り迎えなどでスーパーに行く時間のない母親たちは、コープなどの食料配達サービスを利用しています。これは、スーパーに行って買い物する時間がないと不満を感じる母親たちの問題を解決するサービスになっています。

2, reverse factを見つけろ

reverse factとは裏側の真実です。物事の様々な不に対してなぜなのかと考えることでreverse factを見つけることが出来ます。例えば、広告看板が多い地域があるとき、なぜこの地域に広告看板が多いのか、なぜこの辺鄙な地域に広告を出しているのだろうかと考えることでreserse factを見るけることが出来ます。

3, 不の解決策

・効果の効率化
・コスト削減
・ブランディングアップ

不の解決策として上記の3つが挙げられます。
1つ目は、効果の効率化です。例えば、広告看板を出すときに、渋谷のスクランブル交差点で見るようなマス広告とプライベイト病院に設置してある広告を比べてみましょう。

マス広告の場合、不特定多数の人に広告を出すので、費用がかさんでしまいます。一方でプライベイト病院など高級層に向けてダイレクトリーチすることが出来るので、自分の必要なターゲットにのみ広告を出すことが出来ます。

さらに、マス広告の場合、タイムボリュームが非常に少ないので教育広告を効果的に打つことが出来ませんが、プライベイト病院などある程度待ち時間を有する場所に広告を打つことでタイムボリュームも多く、より教育的な広告を出すことが出来ます。

2つ目は、コスト削減です。先ほども軽く述べましたが、プライベイト病院などの場合、ターゲットをあらかじめ絞っているので、マス広告と比べて大幅に費用を抑えることが出来ます。また、タイムボリュームがあるのでview rateはマス広告と比べて高く、ほとんどすべての人がみるので、結果としてマス広告よりも大幅にコストを抑えることが出来ます。

3つ目は、ブランディングアップです。プライベイト病院などの病院に商品を置くことで、広告看板よりもブランディングアップさせることが出来ます。例えば、ドクターペッパーやドクターシーラボなどのドクター○○とすることでその商品のブランディングをアップさせることが出来ます。

4, 事業をするうえで重要なこと

事業を始める上で重要なことは3つあります。

・新しいものは探すな
・ターゲット層を絞るな
・シード（種）はどこにでもある

なにかビジネスを探すときには、今あるモノで十分にやっていけるので、新しいものを探すことに時間を費やす必要はありません。アインシュタインなどになる必要はなく、情報と情報のつなぎ合わせによってビジネスを作ることが出来ます。

ニッチ戦略と「ターゲットを絞る」は全く違います。

最低コストで始められるものは、カクテルです。そして、ターゲットの中からカクテルの最大のマスを狙うことが出来ます。これをニッチ戦略です。

しかし、ここから女性・男性などの性別で区切ったり、年齢で区切ったりとターゲットを絞ることは、機会を損失してしまうことになるでやらないほうがいいです。

そして、世の中にはたくさんの不があります。なのでそうした不に対して解決策を与えるものはすべてビジネスチャンスです。

最後まで見ていただきありがとうございました！！

それでは、また！！！