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いしかわ自然学校 noteマガジン

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いしかわ自然学校のインストラクター・受講生・OBによるインタープリテーションライフのウェブマガジンです。
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#間伐材

竹の間伐材の活用用途を考える〜その2〜

前回に引き続き竹の間伐材の活用を探っています。本日は石川県の地場産業センターにて竹を使ったシェルターの作品が展示されていたのでこのようなシェルターキットを作るのはアリだなあと思いました。 エアビーの体験ツアーでも似たようなエモいシェルターがイメージに使われていたので試作を重ねてかまくらのような感じのやつを作ってみてもいいかもしれませんね。学びです。

間伐した孟宗竹を活用してコップをつくる

のりにてぃです。先日の竹ワークショップのイベント準備で自然インストラクーメンバーと孟宗竹でコップをつくりの試作をしました。 コップのプロトタイプを量産 直径90mm~120mm程度の丁度いいサイズを節目を残してカットするといい感じのコップになります。簡易的ですが湯煎してしまえば竹のいい香りを楽しみながら飲み物を注げます。 そのまま火にかけてご飯を炊いても美味しいかもしれませんね。中には虫食いやカビが生えているものもありますので、飲み食べに関わるものは比較的若い新鮮な竹を活

いしかわ自然学校の受講メンバーと考える竹を活用したイベント〜冬の間伐体験〜

のりにてぃです。いしかわ自然学校のワークショップ企画の視察のため、橋立自然公園に来ています。 「田舎暮らし体験チーム(仮)」のメンバーと竹の剪定体験を予習するため色々と勉強中です。秋冬は竹の剪定時期なので、身を持って体験できます。 竹の成長速度は凄まじい竹の成長速度は凄まじく、数年放置しただけで地表までなかなか光が届かないほどお生い茂ります。間伐する際にいろいろなスタイルがあるとレンジャーの方に教わりましたが、概ね畳一畳分は木の間を空けると良いそうです。 その他にも一工

間伐材を使ったいろいろな製品アイディア

先日に続き、橋立自然公園にお邪魔してきました。間伐で落とした太めの枝にもいろいろな使いみちがあるのですが薪として活用する以外にも木の材質や個性を生かして製品づくりのアイディアが眠っています。 今回紹介するのはハンダゴテを使って簡易的なタイポグラフィーを焼き付けるプレートです。 お店の看板や席次表、表札などシンプルなアイテムですが、手軽に温かみのあるモノづくりができる感じですね。 親子で楽しめるワークショップとして設計することもできそうです。