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【ガールズケイリン予想】6/11(火) 岸和田デイ6~8R簡易予想(パールカップ)

本日もガールズケイリンデータ予想です。

大変遅くなりました。

『第2回パールカップ(G1)』初日のメイン予想は先に投稿しましたが、残りの3レースも簡易予想をしたいと思います。

メイン予想は、以下のリンクで投稿していますので、お時間がありましたらご拝読いただけますと幸いです。

簡易予想では「枠順別成績」「直近5場所の成績」「特別戦成績」「指数データ」を参考に出しています。

✅6R


6Rはガルコレ覇者の坂口さんが走ります。また、124期から唯一参戦となる竹野さんもこのレースになります。

<枠順別成績>

枠順別成績(6R)

枠順別成績では、勝率は山原さん、坂口さん、柳原さんの順、2連対率では坂口さん、山原さん、柳原さんの順です。3連対率は柳原さんと山原さんが100%の成績です。勝率50%以上の選手が5人も揃っており、自力型の選手が集まっています。

<直近5場所成績>

直近5場所成績(6R)

直近5場所の成績では、坂口さんがオールガールズ以外全勝です。すべてのレースで大きく引き離しての1着で、一般開催では実力が1枚上でした。

その他の選手では、竹野さんが先場所の松戸で尾崎さん、奥井さん、山口真さんを下して優勝しています。松戸の333バンクとは言え、今回出場する強敵相手での勝利ですので、調子はよいと思います。野口さんも先場所は、急遽の補充で参考外としても、その前の地元別府では完全優勝です。

その他の選手は、決勝で取りこぼしていますが、特に柳原さんは初日も廣木さんに差されており、調子が気になるところです。

<特別戦成績>

特別戦成績
(パールカップ/オールガールズ)

昨年のパールカップでは、坂口さんが連勝記録を樹立しての挑戦でしたが、その当時はまだトップクラスと当たっていないと言われていた時期でした。逆に柳原さん、山原さん、尾方さんはある程度の人気を背負っていながら、厳しい結果となっています。特に尾方さんは両レースとも初日は7着です。

逆に野口さんは、両レースともに初日2着で穴をあけており、大レースでは結果を残しています。

<指数データ>

指数データ

指数データでは、僅かな差ですが坂口さんがトップ、次いで山原さんです。2連対率までの数値では、尾方さんも僅差です。

4番手の柳原さんまでは10ポイントも差がなく、データから非常に僅差となっています。

<ねらい目>
 坂口さんの1着固定。2着に枠順別成績と特別戦で好成績の野口さん。

  ①-④-②③⑤⑥⑦ 計:5点

特別戦に強い野口さんの好走を期待したいと思います。

✅7R


 7Rも難解ですが、直前の走りに好不調があり、ここに向けての仕上げがカギだと考えています。

<枠順別成績>

枠順別成績(7R)

枠順別成績では、勝率は久米さんが抜けており、次いで小林莉さん、石井貴さん、細田さんがほぼ互角です。連対率は久米さん、小林さん、石井貴さんの3名が好成績です。

<直近5場所成績>

直近5場所成績(7R)

直近5場所の成績では、一番調子がよく見えるのは奥井さんです。先場所は決勝で捲られて3着でしたが本来の自力発進が出来ており、調子は上向きと思います。石井貴さんも決勝で梶田さんに内から差され2着でしたが、本来のスタイルでの走りは出来ていたと思います。

1場所前の成績では、久米さんと小林莉さんが優勝していますが久米さんは予選で逃げて差されての2着、小林莉さんも仕掛け遅れて2着と本来の走りが出来ていないように見えます。

<特別戦成績>

特別戦成績
(パールカップ/オールガールズ)

石井貴さん、吉村姉さん、青木美保さんは昨年のパールカップは走っておらず、石井貴さんはオールガールズも未出走です。

昨年のパールカップでは、久米さんが好調で予選は連勝でした。近走はやや当時の走りに比べ、強さが落ちている感じもあり、オールガールズでは期待された結果とは行きませんでした。一方、小林莉さんはやはり特別戦は強く昨年も予選連日2着、決勝は落車でしたが、児玉さんマークで2着も見えたレースでした。(オールガールズは好走も決勝であれでは。。)

一方、奥井さんは初戦は苦戦、2戦目から本領発揮となっています。大きなレースでこのパタンをよく見る気がします。

<指数データ>

指数データ(7R)

指数データからは、久米さんがやや抜けており、小林莉さんと石井貴さんが僅差で続きます。それでも勝率と3連対率が若干上回っているだけで、ほぼ互角と言っていいかと思います。

奥井さん、吉村姉さん、細田さんの3人は上位3名から離されているものの3人の比較ではほぼ互角となっています。

<ねらい目>
 差し・マークの決まり手が上位である小林莉さんと石井貴さんの1・2着折り返し。3着は特別戦で確定板に乗っている3名。

  ②=③-①⑤⑥ 計:6点


ぜひとも小林莉さんには、昨年のリベンジをしてほしいところです。

✅8R


 8Rは、オールガールズの覇者、大本命と言われる児玉さんの登場です。

<枠順別成績>

枠順別成績(8R)

枠順別成績では、勝率は児玉さんがトップで、吉川さんも僅差で続きます。児玉さんは1着以外は極端で、吉川さんも2着はありません。

2連対率は小林優さんがトップ、ほぼ差がなく日野さん、次いで児玉さん、吉川さんと続きます。小林優さんと日野さんは2着率が高いのが特徴です。

3連対率は日野さんが100%、次いで、那須さん、吉川さん、小林優さんと続きます。

<直近5場所成績>

直近5場所成績(8R)

直近5場所成績では、児玉さんが絶好調、先場所も圧勝でした。吉川さんは決勝こそ尾崎さんの捲りに届きませんでしたが、走り自体は悪くなかったと思います。當銘姉さんもこれまでのS取りで前受けから自力主体に代わって覚醒した感があります。先場所の決勝では久米さんの番手で遅れてしまっていましたので、自力勝負が出来れば、このメンバでも好走可能と思います。

一方、小林優さんはここ2場所本来の走りは見られず、コメントでも本来の調子までは。というのを何度か見かけています。日野さんも先場所は逃げてかわされておりやや不安です。中野さん、那須さんも絶好調時に比べてやや足りない感じで、特に那須さんは得意の徹底追走が出来ていないです。

<特別戦成績>

特別戦成績
(パールカップ/オールガールズ)

中野さんが昨年のパールカップを走っていませんが、それ以外はすべて出走しています。

まず、児玉さんが両レースともに完全優勝。特別戦にめっぽう強く、好不調がはっきり出るタイプです。吉川さんは大レースでも比較的安定して成績を残しています。昨年の初戦は児玉さんの捲りに対して、対抗出来ていませんでしたが、2戦目以降は立て直しています。また、吉川さんはその他の大きなレースでも結果が出ています。

那須さんはマークさえ出来ればめっぽう強く、昨年も児玉さんの2着で穴をあけていますが、近走の走りがやや不安です。

<指数データ>

指数データ(8R)

指数データでは、児玉さんがトップですが、小林優さん、吉川さんが僅差で続きます。4番手以降もあまり大きな差はなく、那須さんがやや離れますが3連対率で見るとほぼ横並びです。

<ねらい目>
 絶好調の児玉さんの1着固定。2・3着に児玉さんを追走出来そう小林優さんと、好調な吉川さんと當銘姉さん。

  ①-②③⑦-②③⑦ 計:6点


福岡コンビ、114期、愛知の仲良し、いろいろ勘ぐっちゃいますね。


最後に(毎回書いておきます)

車券購入は自己責任となりますので、ご了承いただければ幸いです。

こんな考え方もあるんだなぁ程度に見ていただけますとうれしいです。

最後までご拝読いただきありがとうございます🙇‍♀️

よろしくお願いいたします