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耳無し芳一

昨日の「耳無し芳一」の話の後で思ったことを少し書きたいと思います。

「耳無し芳一」の話は「災い転じて福となす」という主旨でしたね。

悪いことが起こった為に幸せになったという解釈でいいと思います。

幸せになるには悪いことを受け入れる必要がある。大きな意味で捉えるとこうなると思います。


すごく偏見ですが、現代人は悪いことを受け入れられない人が多いと思います。

失敗など悪いことを受け入れる、そして次に踏み出す。
成長していくためには必要な過程ですよね。

失敗を他人や環境のせいにして現実から目を背ける
、現実と向き合わない、現実逃避をする人が多い気がします。

多いのには娯楽の手軽さが原因だと思います。

スマホ、ゲーム、アニメ、映画、SNSなどです。

気軽にスマホがあれば現実逃避できますよね。

文化としてはどれも素晴らしいものだと思います。

でも、失敗を受け入れず、ただ逃げるためにゲームなどに没入するのは違うと思います。


失敗に向き合わず、現実逃避をし、また失敗する。この負のループから抜け出せなくなる。

そして他人や環境のせいにして最悪の場合、自殺する。

憐れむ必要ないですよね。ただの逃げです。

悪いことを受け入れられない、その先に幸せがあると信じられないから逃げてしまうのかなって思います。

失敗や悪いこと、怒られることを極端に怖がる必要ないです。怯えている時間ほど無駄な時間は無いと思います。

必要なのはどんなことが起こっても受け入れる覚悟、その覚悟に従って行動することだと思います。

少し太ってきたから筋トレでもしようかな。

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