チャネラーとして生きる
関東36不動霊場巡りを終えて始めた新たな活動が、
チャネラーとして守護霊や前世を見るサービスと、
占星術のスキルを利用して人生の目的や使命を鑑定するサービスです。
スピリチュアルでサービスを提供している人はみな
「誰かを救いたい」という志をお持ちだと思います。
私も「人の心を軽くするお手伝いがしたい」という志を持っています。
大学を卒業し、社会人になった時からずっと
「仕事を通して、誰かの心にポッと小さな光が灯るような
ささやかな喜びを提供したい」
という思いで働いてきました。
チャネリングや占星術で鑑定すると、
これまでのお仕事よりも深く相手と向き合うことになり、
より繊細に相手にぴったりの光を届けることができます。
前世チャネリングは、前世の生き様を見ることで
前世でやり切れなかった事、心残りだった事、後悔や反省した事が特定できます。それを今世に課題、宿題、カルマとして持ち越しているのです。
たとえば前世で家族との縁が薄く、孤独のうちに亡くなったとします。
この場合、今世では「暖かい家庭を持つこと」を課題として生まれてくることが多いです。
不思議なことに、この場合、人生の前半では
「家族の縁が薄く、寂しい」経験をたくさんすることになります。
これは、前世でやり残した宿題を思い出させるために仕組まれた人生レールなのです。
前世を知り、自分が持ってきた宿題がわかると、
その瞬間から
「暖かい家庭」を持つ人生、幸せな人生へと
ギアチェンジし、これまでの悩みや生きづらさが
一瞬で解消する人がとても多いのです。
本腰を入れて、しっかりと一人一人としっかり向き合うため、
サービスを始めてからは、他の仕事は
これまでお付き合いがあった方のみに限定し、
チャネラーとして、また運命鑑定家としての仕事を
本業にしようと決心しました。
この活動をメインでやっていたのは半年余りでしたが、この間にトータルで300以上のメッセージを届けることができました。
月平均で50です。
これだけで、贅沢はできないまでも
暮らしていける収入になりました。
ファンもいない、フォロワーもほぼゼロの新人の活動としては
上出来の数なのだそうです。
これは、もちろんですが
培ってきたライティングやプロモーション企画能力のおかげでもあります。
ですが、今にして思えば、
「神仏の加護」も多分に働いてのことだったと思います。
鑑定した方が次々と友人に紹介してくださり、
自分ではさほど宣伝しなくても
切れ目なく依頼が入る、という状態になっていきました。
当時、神様から頂いていたメッセージの一つに
「山の上からふもとを見ると、全てが美しく見えます。
しかし、山を降りて実際の世界を見れば、
全てが美しい物ばかりではありません。
だからこそ、山を降りて一つ一つの側にいき、
しっかりと向きあうことが大切なのです」
というものがありました。
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