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大学入試のグループディスカッションで押さえておくべきポイント

大学入試におけるグループディスカッションは、合格を勝ち取るための重要なステップです。このプロセスでは、受験生のコミュニケーション能力、リーダーシップ、問題解決能力などが評価されます。初めてグループディスカッションに挑む学生にとって、この形式は少し敷居が高く感じられるかもしれません。しかし、事前にしっかりと準備をし、ポイントを押さえることで、自信を持って臨むことができます。本記事では、大学入試のグループディスカッションで成功するための重要なポイントを詳しく解説します。これらのアドバイスを参考に、あなたのパフォーマンスを最大限に引き出し、合格への道を切り開きましょう。


大学入試プレゼンテーションのポイント

プレゼンテーションのポイントは、「伝えたいことが相手に伝わる」というのが、最大のポイントです。この「伝えたいことが相手に伝わる」ためには、「何をどう伝えるのかが」がコツとなります。

➊伝えることは、絞る。

多すぎても、何を言いたいのがわからないですし、少なすぎても、ちゃんとこの子は考えているのかとなってしまいます。

いい塩梅は、たとえば、スライドを使うときは、1スライド1メッセージとなります。たとえば、大きな模造紙1枚であれば、4分割4メッセージとくらいとなります。

➋支離滅裂にならないようにする。

先に、1スライド1メッセージぐらいと述べましたが、スライドごとに、考えもなしに、全体像を見ずに、言いたいことを1つ言うのではなく、一番言いたいことをゴールに設定して、その一番言いたいことにつながるように、プレゼンテーションを進行していきます。

➌ゆっくり、はっきり話す。

緊張して、早口になったり、一文の最後辺りが声が小さくなって何を言ったのかわからない状況に陥る受験生も少なくありません。そうならないためにも、日頃から、ゆっくりはっきり会話をするように心がけましょう。目安は、1分間400文字ぐらいでしょうか。

➍相手の目を見て話す。

準備したことを話さそうと、その準備したもの(スライド、模造紙、メモなど)を見ながらプレゼンする人も多いですが、プレゼンの際は、試験監督の方々の目を見ながら、話すことが大事です。もちろん、途中、確認程度に準備したことを見ることは構いませんが、種は、聴いている人(試験監督の方々)に目線を合わせます。

【さらに合格を勝ち取るために】 【総合型選抜】グループディスカッションにおける注意点

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