東京新橋 日本酒と肴 ふるさと #1日1サイトレビュー
お酒は本当に少しだけしか飲まないけど、こざっぱりとした格好で実際に行ってみたくなるサイトです。新橋はおじさんの街というイメージだけど、これなら若い人が発掘して喜びそうな感じもしますね。
東京新橋 日本酒と肴 ふるさと
業種:飲食
【ターゲット予想】
・30〜50代の男女
・可処分所得がやや多め、金額にこだわらない人
・日本酒をメインに扱う居酒屋を探す人
・商品に目利きのある居酒屋を探す人
【サイトの目的・テーマ】
・日本酒メインの居酒屋であること
・店主が厳選した日本酒と食材を扱う店と知ってもらう
・来店を増やす
【配色】
【サイトの全体構成・掲載情報】
・店名
・コンセプト
・おすすめの商品
・ドリンクメニュー
・料理の素材紹介
・関連の生産者紹介
・お知らせ
・店舗情報
・問い合わせ
・SNSリンク
【デザインの印象(方向性・世界観)】
・お酒についての意識が高い、こだわり
→商品をひとつずつ丁寧に紹介
・日本酒の良さ、飾らないけど気が利いてる、カジュアル
→ベースカラーが手ぬぐいやサラシ、陶器のイメージ
→紺色、白の配色 = 利き酒用の猪口の色
→トップの、のれんのあしらい
→日本酒紹介の背景にのれんを敷いている、若干崩した配置
→縦書きテキスト
・落ち着き、大人
→余白多め、濃紺カラー
【サイトのゴール】
・居酒屋としての親しみを感じさせる
→のれんのあしらい
・厳選した日本酒があると思わせる
→日本酒の酒瓶がひとつひとつ間隔を開けて表示されている
・一度は行ってみよう!と思わせる
→価格表示や肴のメニューはかなり控えめで、もっと知りたい作り
→料理は食材の紹介と写真だけで、お品書きも値段も表示してないが、
気の利いた肴を想像させる。
【デザインの気付き】
・ファーストビューは、ロゴのみの画面から暖簾にズームアウトで切り替わる。
・ロゴはホバーで左上に表示。
・背景は、白と濃紺を交互に、のれんのあしらいでコンテンツを区分け。
【デザインの工夫】
・背景に店内と店主の写真が敷かれており、のれんのあしらいと併せて、リアルな店舗を想起させる。
・ハンバーガーリストは3本線ではなく、利き酒用の猪口の柄。
【良いなと思ったところ】
・布巾やサラシ、陶器のような白色が落ち着きを感じる。
・利き酒用の猪口の濃紺をテーマカラーにしている。
・のれんのあしらいが必要以上に飾りや印影がない。無駄がない。
・一番アピールしたい日本酒の紹介が大きく、余白をとっており、日本酒へのこだわりを感じる。背景の白いのれんの座布団があり、ぬけ感とアクセントになっている。
ロゴとアクセントカラーがピンクの桜を想起させるので女性も抵抗感がなさそう。
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