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ブルーアーカイブ 水着シロコを塗ってみた

本記事の内容及び写真の一切の無断転載を禁止します

norikazzです!
ガレージキット塗ってみたシリーズ、いつもご覧くださりありがとうございます。
今回はブルーアーカイブより、水着シロコとなります。記事をうっかり削除してしまったため、再掲させていただきます。記事の内容は前回と同じです。

原型はhatchさんとなります。
ワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)wf2023wで購入させていただきました。

非常にプロポーションがよく人体骨格を意識された美しさがあります。また機会があれば作ってみたい、そんなキットです。
髪もかなり細く鋭いのですが、とても綺麗に抜けており作業に不便はありません。プリンター出力品だと、繊細な表現はできますが素材によっては脆くあっさり折れてしまうような細さですが、ポリウレタンレジンキャスト品のため扱いはだいぶ楽です。とは言え、落としたりして打ちどころが悪ければ折れるし、力を加え過ぎれば折れますから、油断は禁物です。
キットとしての素性については、これはもう90点。欠損や目立つ気泡もなく、私が手にしたキットは、微細気泡もありませんでした。パーティングラインのズレが一部やや大きかったことと、一部嵌合に調整が必要な点がありますが、これはもうガレージキットの宿命ですしその中でも超優秀な部類に入ると思いますので、個人的には、超超超お勧めしたいと思います。


肌の塗装は、クレオスのラスキウスカラーホワイトピーチで下地を作り、グリズリーパンダ監修の桃肌フレッシュで赤みのコントロールをしています。桃肌フレッシュは、ちょっと特殊な色味の塗料でして、下地にかなり影響を受けます。意図する色味にならなかったら、まず下地の色を疑ってみてください。


アイペイントは時間がなかったので短時間で仕上げましたが、それなりに見える感じに仕上がってよかったです。
競泳水着は、素材独特の質感を出すためにメタリックカラーを半艶でコートしています。

水着といえば海かプールですね。競泳水着なのでプールをイメージしてベースを作りました。プールのタイルをイメージし、アクリルベースにタイル目地を掘り込みます。目地にエナメルの白を流し込みコーキング目地としました。あとは水気を出すためにUVレジンをそれっぽく配置して完成!今はプールの水としての表現として楽しめますが、クリアレジンは経年劣化で黄色くなるので、、、、いや、何も言いますまい。とにかく風合いが変わっても楽しめる、そんなキットに仕上がりました。


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