住宅の話　　3回目（良い監督さん①）

最近天気が悪くて草が茂りまくっています。現場状況は現場監督の性格を写します。掃除しない監督の現場は汚くなり、現場に来ません。外の廃材のごみが満杯になって、足場の周りはゴミだらけです。吸い殻や生活ごみも散乱します。最近は、業者さん達に現場のことで負担をかけている会社が多いです。特に大工さんに現場の整理整頓や養生などをさせています。おかげできれいな現場は多くなりました。（監督が掃除をしなくなっている。しなきゃ）

犬の散歩で毎日通る近所の現場で、一生懸命草むしりをする若い監督を見かけました。足場解体後の監督の一つの業務が足場解体後の現場の状況確認。ひどいと建物廻りにゴミが散乱している場合があります。当日か次の日に見に来るのは気使いです。

住宅会社の建物は企画化されて品質で見ていくところは減ったと思われますが、今まで以上に見る技量は必要です。ひさしぶりに期待できる若い監督にあえてうれしく思いました。頑張れ！現場監督。