一方聴いて沙汰するな
一方聴いて沙汰するな(一方だけを聴いて判断するな)とは天璋院篤姫の言葉です。
両方から観ているつもりでも視えない事、見落としている事はザラにあります。
それでも、そもそも、その一方の声が届いていたのか·聴いていたのかを考えさせられるウィシュマさんの事件。
先ずは、知ろうとする事、関心を持つ事からだと思います。
実はウィシュマさんの後も、入管施設に関するニュースでは悲しい話が度々、私の耳に届きます。
尤も、私が関心を持っているから、そうしたニュースを見聞きするだけなのかもしれませんが…
実は、コロナウィルス問題も物価上昇もウクライナ侵攻もウィシュマさんの事件も関係なさそうに見えているだけで、問題の本質は繋がっているのかもしれません。
絡まりあった社会課題、その中でも正解の出ない課題に対して、今の自分や環境の中で自分なりの最適解を出さなければいけない気がします。
まあ、今回の収録では私自身が正解を出そうとして自分自身でコケている場面が頻出しています。
私自身、まだまだめちゃくちゃ修行しなければいけないと感じた回です。
それでも、私達2人が考えた過程は皆さんの糧になるのではと予感しています。
でも、1本目と2本目の内容の落差は、我ながら反省しなきゃいけないなと思います。
まだまだ、ベテランの域には私自身達していないです。(まあ、そんな事を考えようとしている時点で、自身の傲慢さ·未熟さを痛感するんですけど、ならば尚更、自身が錆びて固まったりしない様にこんな感じで砥ぎ続けるしかないとも思っていて…)
考えて悩んでしまう事は次々出てきます。
そしてシリアスな会話内容の時間も多かったので、楽しいばかりではないですが、私自身にとって今回も意義のある収録になりました。
まずは、コメントやコラボをよろしくお願い致します。 あと、ラジオ番組も聴いてくださいね。