東海シクロクロス2022-2023 最終戦 豊田市川田公園 ME2 27/34位

シクロクロスの朝は早い
四時過ぎに目を覚まし、眠い目を擦りながら車を走らせる。

今回は初開催の豊田市
場所は豊田スタジアムからちょっといったところ
こういう河川敷は嫌いじゃない(登りたくないだけ)
ブースの準備を手伝ってからキッズの講習会
子供にコブを超えさせるのはちとしんどいようで渋滞が発生している。
これは自分の番でもあり得る展開だな、と思いながら相手する子供がいなくここでもぼっちになる。

適当に切り上げてブースで働く
働かざるもの食うべからずというが働いてて食べるタイミングを逃しつづける。
レース前に摂取できたのは、餅の形が無くなったぜんざいとコーラ
ソーキ丼の売れ行きがすごい

レースはゼッケン85とどんガメを思わせる番号
頭の中で「吼えろ!ハチゴーターボ!」と脳内変換してやる気を出しに行く
スタートは一番イン側、たぶん前が隙間できそうな気がしたから
スタートはそこそこうまくいき前にピッタリつける。
しかし前走者がアウトよりなラインを取り始めたためイン側へねじ込んでいく。
スタート位置から2列くらい前に上がれた感触の直後に前で3人ほど落車
突っ込まなかったが停止している間に全員に抜かれる。
「大丈夫、いつもの展開だ。不幸にはなれてる」
そう思いながら再スタート。

朝と昼の試走で予想した通りに、選手が密集するとお互いがラインを潰し合ってペースが上がらない状態。になっていたのでさほど苦労せずに前に追いつく

しかし前のペースが上がらない
無理に抜こうとしても道が悪いラインの外を走らされるし体力的にそんな余裕はない
一人一人抜いていく事を考えてコーナーの曲率、コース幅、前走者の走り方で抜いていけそうなポイントを推測
コーナー進入から立ち上がりまでタイヤに負担かけてでもいけるとこは仕掛けていく。
何回かコーナー立ち上がりで抜くことができ徐々にポジションアップ
6周くらいで24位まで上がってくるも垂れてきて抜かされていく。

お腹のハンディウエイト問題

結果27位でゴール

今シーズンで一番気持ちよく走れたがイメージにスペックがついてこないレースだった
また来シーズン楽しめるように練習していこう

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