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数字という言葉

1ヶ月ほど前から、スポーツジムに、週2回くらいのペースで通っている。
30分マラソンしてストレッチする程度の運動だが、
体脂肪と体重が目に見えて減るのがオモシロイ。

やればやっただけ、確実に効果が出る。
つまり、それは、正解が分かっている、ということ。
これをやれば成果が出る、という正解が分かる。

社会に出ると、正解が分からないことの方が圧倒的に多い。
人生の選択や子育て、なんて見るからに正解が分からないものはもちろん、
仕事の成果を上げることも同じ。

昨年上手くいったことが、今年はもう通用しなくなっていたり、
目指すゴールを再設定しなおしたり、
永遠の試行錯誤だと思う。

それでも、仕事に関していえば、
やればやっただけ、確実に反映される数字、が存在する。

漠然と全体を見ていても分からないけれど、
ある切り取り方をすると、数字が生きて訴えてくるように見える。
WEBのアクセス解析をする中で、
自分が努力すると跳ね上がり、さぼると急降下する、
楽しくも苦しい数字を見つけた。

その数字は、決して仕事の最終ゴールにはなりえないのだけど、
最終ゴールにつながる一歩である。

世間では、この中間目標の数値をKPIというらしい。
私の中では、KPI=追いかけていて楽しい数字。

その数字を見るたび、自分の仕事の姿勢を
厳しく見張られ、また、励まされているような気がする。

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