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老いるショック!

最近もう週一の休みでは、身体の疲れがとれなくなってきたわ。なんかそれほどキツイ仕事したわけでもないのに、二の腕が筋肉痛になってたり、肩がやたら凝ったり。もう老眼はバリバリ進んでしまってまして、家では老眼鏡が手放せません。まさに老いるショック!

まあ、まだまだ私などは第一次老いるショックぐらいなもんで、70、80くらいの人生の先輩方からしたら、「まだまだそんなもんじゃないオレなんかなぁ」なんて言って、老いるショック自慢をされそうですが。
それもまぁ、老いるショックだよね。
「最近の若いものは」なんて言ってみたり、何回も同じ事を話してみたり。
実は近頃は若者よりも団塊世代の方が犯罪率が高くなってきてるそうで、「最近の若いものは!」なんていえなくなってきてるようですけどね。

「老いるショック」という言葉を生み出したみうらじゅん氏はこう言っています。

老いていることを自ら宣言して笑っていこうではありませんか。膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。クイズ番組『タイムショック』みたく“ショォ~ック”の部分を強調すると、なお陽気でいいでしょう。
 年寄り自慢を聞かされるのはウザいですが、「老いるショック!」なら周りも嫌な気はしないはずです。老いるショックは“退化”を“進化”に変える呪文なのです。

老いは生きていれば誰にでも平等にやって来る。あきらめて、ため息をつくより、開き直って笑って生きていけたらいい。
頑固は今は流行らないから、それで周りもhappyになるかも。

明日から3月。高校の卒業式だね
オレより若い奴は頑張れ。オレは老いるショックを唱えながら、明るく楽しくやっていきますよ。

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