あめ散歩

夏を感じ出した頃に降る雨
熱い体をすっと冷やしてくれる感覚。
貴方を想いすぎてる心は
微熱的に芯に残ったまま。

声が
音が
包み込む優しさが
無邪気な笑顔が

泣きたくなるほど
こんなにも愛おしくなるのは想定外

君の世界にもっと触れていたい。。

そう思い始めたのはいつからだろ?
知らないフリして冷静さを纏う

初めて会った時
好きになる予感がした
なんて

貴方に会える度
抱きしめたくてたまらなくなる
なんて

口に出した途端
言葉が泡になって消えてしまいそうで
言ったらどこかへ行ってしまいそうで
そっと胸に仕舞い込む

溢れ出そうな気持ちに気づいてるかな…

聞けないまま雨の中
散歩でもしてこよう✨


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