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舞台を観て想う戯言✨その4✨

流星揚羽さん「天雲草子」at大塚萬劇場✨ 

 素晴らしい世界がそこにありました。

過去の記憶と同じように大切なものを守る為に騒ぎを起こす そらの行動を止めないでと懇願するかぐや。。過去のあまんじゃくとそらのリンク。。

人間だから。。鬼だから。。そんなの関係なく仲良くなれたらいいのに。。。

人間の、人じゃないものは悪で排除に値する的な。。。そんな人間ばかりじゃないと思いたいけど普通の人間は実際にそうしなくても、やはり一歩後退りしてしまうもの。。それを考えると うりは特別な…すべての存在を自然と受け入れてる感じ✨現実の辛さや苦しみがあまりにもあり過ぎて彼女の心がある意味での覚醒したからかも。。。あまんじゃくの強気で優しく理不尽な事を嫌い、仲間や、親しみや愛情に熱いところが、かぐやの中身があまんじゃくとすんなりと納得✨というか…琢磨さんのあまんじゃく…素直じゃなくて、でも人に優しくて、いざという時に頼もしさがあって、体格もいいから逞しさも感じて温かい雰囲気良かったです✨あまんじゃく、そして、そら。。。人と関わる時に大事な人懐っこさと相手を思いやる心、そして何より人も鬼も分け隔てない愛。。。素敵でした✨

沢山の経験をして、様々な情報を経て、実際会っても触れたこともない人外なものを危険と認識する大人。。。恐れ、疑い、拒絶。。。でも…

人外と人間も慕い、慕われ合う関係を作る子供達。。そらと友達関係の弦一とこのり、そして、カヅヌを兄と慕うあまね。。。鬼だから、、人外だから、、人間だから、、そんな事はなんの障害でもなんでもない✨あまねはカヅヌを、このりも弦一もそらを純粋に大好きって気持ちが伝わってきて…雨を降らすそらを一度は引いてしまった弦一、、でもそらといる時の楽しい時間と彼にとってのそらの存在は友である以外ない。。。あ、純粋で子供心を持ち続ける大人。。笑い女の章の村人達や、十郎丸も。。。ですね✨✨

鬼族の仲間意識の高さ、仲間を大切に思う気持ち、親族の血はこんなにも濃くて、、、こんなにも…同じ顔!?w

鬼一族。。。其々のキャラが凄く作り上げられてて、普通の青年鬼、やる気はあるのにうまくいかずにふて腐れる鬼、ナルシストな鬼、強気で口が達者な鬼。。もうね、十郎丸との魚と山菜の調理やり取りは可愛さ溢れてました✨怪訝そうにしながらも聞き入れたように見せても憎まれ口たたいちゃうとことか✨彼もまた鬼でありながら純粋な心を持っている感じがして✨いいアクセントになってました✨✨

19日まで観れる配信もあと2日。。。勿論DVDも買いましたが…溢れる想いのまま再度、天雲の世界に浸ろうと思います✨

その5も続きますので、宜しかったらまた是非✨宜しくお願い致します🤲✨✨

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