週刊 コンサザビーをつくる 最終号
我々一人ひとりの気が狂うことは稀である
しかし、集団・政党・国家・時代においては
日常茶飯事なのだ
どうも、僕です。
最近、巷では過剰な正義意識が問題に。
いくら科学や文明が発達しても
人の精神は進化していないという事がよく分かる。
人の革新はまだ……
そんな時はおウチでプラモデルでも作りましょう♪
ガンプラ作りを途中で投げ出さない為に始めたこのnoteも
今日でちょうど1ヶ月。
いつもこの記事を読んでくれる皆様のお陰で
無事最終回を迎える事ができました!
完成品はTwitterで先行公開しましたが
記事は最後まで書きたいと思います。
もうしばらくお付き合い願います。
前回は、左腕と私のココロがポッキリと折れ
危うく最終回になるところだったはず。
結局もう1セット買ってしまったので
気を取り直して、残りの外装材を作っていくよ♪
黒の外装材は作り終えたので、残りは赤の外装材。
まだ残りのパーツはランナーに残ったまま。
振り出しに戻された気分…
5mmくらいしかないファンネルのカバー(4枚×6基=24枚)とかのゲート処理がもう拷問…
ゲート処理第二波を乗り越えたら
まずは下地となる黒塗装。
(今考えたらこの工程は必要なかったかも)
5mmくらいしかないパーツは
両面テープを貼った割り箸に焼き鳥状態に。
黒塗装が終わったら、赤塗装。
この後の写真が全然ないんだけど
黒パーツ同様、デカール貼り→光沢クリア塗装の手順。
この光沢クリア塗装、最後の最後にコツを掴んだ。
通常の塗装は「薄く」「何回も」が基本だが
光沢クリアは薄く重ねてもなかなか光沢が出ない。
そこで、思い切って(しびれを切らせて)一度に厚塗りしてみたら
一気にツヤツヤに♪
透明だから、厚塗りしてもムラにならないんだね。
ただ、厚塗りすればする程、気温が低い時は白く変色しやすくなるし
(目の前で見る見る白くなっていった)
気泡が発生したらリカバリーが大変に。
以上、全て自己流なので、
実践する人は塗装方法を調べ直す事をお勧め致します。
色々あったけど、赤パーツもなんとか塗装完了!
ここまで赤黒パーツを淡々と作ってきたけど、
この色分けは完全に勘と脳内イメージのみで決めた。
そう、最終的にどんな姿になるのか組み上げてみないと
本人にも分からないのだ!
再び関節部が破損しないよう慎重にパーツを組み立て、
とうとうその全貌を現したのだった!
1ヶ月間の死闘が今…
ロニ……俺たちの戦争は終わったよ……
ちなみに、今までに作った最高傑作が
真面目にコレだったので、
今回上手く出来るか全く自信はなかったけど
予想以上に上出来だったと思う
これはもう、自己満足の極みだね♪
ただ、今回使った缶スプレーの本数
・サーフェイサー ×1
・メタリックブラック ×4
・メタリックレッド ×3
・つや消しクリア ×1
・光沢クリア ×3
合計 12本!
もうキット本体の価格を軽く超えている…
本当にエアブラシ買えばよかった(笑)
ただパーツ数も半端じゃなかったので、
普通のキットならここまでは使わないと思う。
でもまあ、一応コンサグッズ枠なので
プライスレスだね(当然)
さて、人が人である限り戦争は終わらない。
次の戦場が俺を待っている。
ただ、ヒトツ大きな問題が。
もう飾るスペースがないのである
まあそれは作ってから考えようか。
では、また会う日までお元気で!
【おまけ・簡易撮影ブース】
背景は職場から持ってきたA1プロッター用紙(よって無料)
左に置いてあるのはダイソーのLEDランタン(よって100円)
カメラ設定は ISO100・F値16・セルフタイマー
LEDランタンは自分で持って光源を調整
パパの部屋がないので、娘の部屋にて撮影
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