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「好き」が開くキャリア

中学生や高校生で動画制作している子たちと話すことが最近多いんだけど、ひきこもりと動画制作は相性いいかも(既に仕事にしてる子もいます)。その子たちも不登校経験あるし長い。特に働きたくないって思っていても動画見ていたりyoutube見ているからなんとなく作りたいって思う感情もあったりもするから話しやすい。

僕ら大人側だと「働かなければいけない」みたいな価値観が強すぎるんだけど、今の10代に対してはそれ前提ではなく「好き」をベースにした個別のアプローチめっちゃ重要でゲームでもなんでも全てインターンや職場見学、企業の人と会う、アルバイトする、就職する、進学するなど、入口が「好き」から入っていったほうが無理なくキャリアやこれからのことを考えられる。自然とそこから働くことに結びついていくから、強制ではなく自然な本人の自発性もつけれるようになるし、興味の範囲が狭い生徒でも広くなるから教育的にも良いアプローチになり得る。

動画制作は一個の事例かもしれないが、いろんな企業さんと繋がってひきこもっていたとしても自宅から成功体験作れるようなことはどんどん受け入れていきたいな。最近、ひきこもっていた子が大手のゲーム会社にも就職したし、実例どんどん作りたい。

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