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お金に色をつけない、カジュアルな寄付はこれから広がる
昨日の僕のnoteの記事
を読んでくれた人が月額の寄付のサポーターになってくれた。
嫁、大丈夫か!!!!
と、このツイートを見てくれて僕は村田(だと思われる人)に言いたくなったが、村田、ありがとうな!
ということで、昨日僕はnoteの記事で僕が代表を務める認定NPO法人D×Pの寄付の使い道について長ったらしい記事を書かせてもらった。反響が大きくて嬉しい。そして、僕としてもいろんな人がD×Pに昨日の記事を読んで寄付をしてくれるようになって嬉しかった。
で、あとツイートで、
「寄付する側に大義がない、カジュアルな寄付。そういうお金の使い方がもっと広まってもいい」
っていい言葉だな、と思ってそれについて書いてみることにした。
お金に色をつけない、ノリで寄付する、が市場を広げる
僕は自分が毎月の寄付をNPOにし始めた時は「ここのNPOは共感するから寄付しよう」というような意思決定をしてきた。
よく知ってからNPOに寄付しよう。それが善だと思っていたし、今でも全然間違っていないんだけど、家入さんの会社が作ったpolcaのアプリが出てきてから自然と人に対して「あ、どんな使い方をしてもいいからとりあえずこいつを支援しよう」とか「とりあえず、この人にお金を託そう」「まぁ、いいや、面白そうだし、がんばってほしいから300円ぐらい寄付してしまおう」とか自分の寄付する基準が少し変わってきたように思った。
どっちも間違いではない。でも、僕はこのノリで寄付する、お金に共感という色をつけないお金の使い方って今風だし、結構寄付の市場を広げる意味で大切かもとか思ってきた。
箕輪編集室の箕輪さんと5/31に対談した時に箕輪さんが「お金に色をつけずに、祭りのように盛り上げてお金をつけるって重要だよね」というようなことを話してくれていたように思う(箕輪さん、違ったらごめんなさい)。僕らのNPOって共感を広げようとしかしてこなかったんだよね。だから、こういったノリで寄付するような取り組みって30代以下のお金の使い方には直感的に合うかも、と。だって、共感ってさ、結構難しいよね、わからないというか、支援対象の人の苦しみとか本当にわかるの?っていう感じもするし、共感しても「どこのNPOも同じようなことやっているように見えるし、わからん!」みたいにもなり得るし。
実際、「それって持続可能性あるの?」と問われるかもしれないけど、僕たちは今、お金の使い方に「この人と繋がる」「ここに所属する」ということを重要視していて、そこから何かの学びを得たり安心を得たりしていっている。だから、言葉が正しいかはわからないけど、ノリで寄付するという行動の素早さというか能動的な動きってめっちゃ寄付の市場を広げると僕は思っている。そして、それが持続可能性な繋がり、寄付にもつながっていくんじゃないかと期待している。
なんかさ、それを言いたかっただけなのさ。
ということで、今日は僕のバースデー(関係ないか)
ノリで寄付してみないか!!!
昨日こんなツイートもみんなしてくれたぞい!
(シーン・・・・・)
別に寄付じゃなくても全然いいんだけど、うちのNPOに何かで関わってくれい!
ということで、今日は僕は33歳の誕生日なので、妻と今からごはん食べるぞ!!!
それでは、ごきげんよう。
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