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U-NEXT月額料金実質は0円だった件

U-NEXTといえば、数多ある動画配信サービス月額料金と比べて2−3倍以上高い月額料金。

「U-NEXTは、なぜこんな法外な金額を請求して、動画配信サービスを運営することができるのだろうか?」

と思ったことはないでしょうか。

明らかに高い月額料金、誰がU-NEXTに入るのか?

U-NEXTを分析をすればするほど、エンタメ作品が大好きな人など一定の層にとっては、U-NEXTを利用することが他の動画配信サービスを利用するよりも大きなメリットと利益をもたらすことがわかりました。

毎月付与される1200ポイント

U-NEXTに会員登録すれば、毎月1200ポイントが付与されます。

2020年8月末時点でのU-NEXT月額料金は1990円(税別)なので、1200ポイントが付与されれば、実質的には

1990−1200=790円となります。

80誌以上の雑誌読み放題サービス付き

U-NEXT月額料金を支払えば、1200ポイントだけではなく、80誌以上の雑誌読み放題サービスが付いてきます。

しかしながら、雑誌読み放題サービスを行っているdマガジン、楽天マガジンは、450ー500誌以上読み放題で400円前後となっています。

こうしたことを鑑みるとU-NEXT雑誌読み放題サービスの価値=90円程度と推定することができます。

よって、1990(月額料金)−1200(ポイント付与)ー90(雑誌読み放題サービス)=700円

となり、実質料金は700円となります。

マンガなど購入で40%のポイントバックプログラム

マンガ、ラノベ、レンタル作品、購入作品を購入すると4割がポイントバックされるシステムがあります。

当初他のお店で購入しようと考えていたら、2000円だったことを考えると、U-NEXTを通じて購入すれば、実質1200円(800円引き)で購入することができます。

これを繰り返していけば繰り返していくと、溜まっていくポイントで使用できるのは、作品購入に限らず、映画館前売りチケットなど幅広く使用できるということになります。

マンガ600円を40%ポイントバックプログラムを4回使用すれば、実質700円の月額料金が相殺されて実質月額料金がマイナスとなってしまいます。

つまりU-NEXTで圧倒的有利な立場を築ける人は多くのエンタメに通ずる人

多くのエンタメ作品に通じていればいるほど、購入、ポイントを使用する機会にめぐまれることから、U-NEXTを利用すればするほど、満足度は上がり、さらに月額実施料金がマイナスになるなど、月額料金に対して圧倒的に利用価値が急増するという図式になります。

こうした図式を頭の中で計算できない残念な方は、U-NEXTを利用せず損していくのがお似合いかもしれません。