12月21日 新幹線952形 (STAR21) が高速走行試験で425 km/hを達成(1993年)

425km/hは上越新幹線の越後湯沢~新潟間の、燕三条付近で出たのだそうですよ。400km/hオーバーってすごいなぁ、見てみたかったなぁ、すごい迫力だったでしょうなぁ。
ルマンの実況でちょいちょい話題に出る(スタート前後合わせると26時間くらい放送してるのでだいたい毎年一度は触れられる)、1988年のWMプジョーの出したユノディエール最高速記録が405km/h、それより20km/h速いとか。あの巨大な車体で。鉄道ってのはすごいね。
この952形ってのが今は米原の鉄道総合技術研究所風洞技術センターてところに静態保存されてるらしいのでGoogleEarthで見に行ってみたんですけどね、屋根がかかってるので衛星写真では見えませんでした。でもストリートビューでばっちり見えましたよ!
いやそんなことより。
知ってる人には常識なんだろうなーと思うんですが、このセンター、すぐお隣に童夢があるのです。

ストリートビューの画面。右にあるのが鉄道総合技術研究所の展示車両(手前が300X、その隣にSTAR21、その隣にWIN350があります)。左の建物が童夢。

童夢が米原にあるのは話には聞いてたけど、実際米原なんて行ったことないし(むかーし数回ほど新幹線で通っているはずだがその頃は知らなかった)こんなところだったとは。
これって、日本の自動車と鉄道のいちばん速いものがこの一点に集中してるホットスポットですね…。

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