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亡くなった大切な人に気持ちを伝えるには〜チャネリングメッセージ

お盆の前にアズラエルに教えてもらったメッセージです。

アズラエルは亡くなった人が穏やかに霊界に行けること、また残された人たちの心の癒しをサポートする天使さんです。


人は亡くなったらどうなるか

今世を終えた魂は、一生をの学びを振り返り、魂を浄化し、新たなステージへのステップをまた歩み始めることになります。

学びたりないことや経験したかったのに経験できなかったことがあれば
すぐに生まれろうとする人もいます。

満足してしばらくゆっくりしたいと思う人はしばらく霊界でゆっくり寛ぎ休憩をします。

中には霊界のお仕事や生きている人たちのサポートをする人もいます。

生きている人たちが思っているよりもずっと、終生後のステージはたくさん
あります。終わりではないのです。
もし「亡くなってしまってかわいそう」と感じるのだとしたら、それは思い違いです。

彼等は学びを終えて「フーっ」と一息ついてクリアリングしているのです。何もかわいそうだったり、大変なことはないのです。

 残された人々がいつまでも嘆き悲しんで弱ってしまったり、後悔し続けていたり、前に進めないでいるのを知ると、後ろ髪を引かれて次のステージへ進むことができなくなってしまいます。
 なので、少しの間悲しんだり、嘆いたりしたとしても、必ず前を向いて歩いてください。

再会の時は必ず訪れます。
その時に、答え合わせのように「あの時はあーだったね」「こーだったね」「亡くなった時はこんな理由だったのよー」「誤解させていたようだけど本当はこんなふうに思っていたのよー」「なーんだ、そうだったのー」といったように、笑顔で語り合える日が必ず来るのです。
 そのことを分かった上で、どうか今できること、今、今世に置いて目の前にあることに向き合って生きてください。
 

亡くなった大切な人に気持ちを伝えるには
 お互いに、お互いの状況が落ち着いて、心を整理することができたら、この世にいる人の思いや念はちゃんと伝わるようになっています。

ただ思い出し語りかけるだけでも十分伝わりますが、お墓参りにいったり、故人の親しんでいた場所、思い出の品や写真などを見ながら、心の中で、又は声に出して想いを伝えると、より伝わりやすいです。

ただし、残されている人が嘆き悲しみ続けていたり、心の整理が出来ていない間。それから亡くなった人が死を受け入れられない間は、お互いにとって良くないため、ゲートが開かない、通信ができないような状態になっています。

 亡くなった人の側からのコンタクトは、直感や感覚、まどろみの中の夢などを通して伝えられます。生きている人々を混乱させることがないように、あからさまな通信はあまりできない仕組みになっています。あなた方の感覚に訴えるので
 「ふと亡くなった人のことを思い出した」「話題にしたくなった」「お墓参りに行った方が良い気がする」というような時は亡くなった方があなたに語りかけている時です。ぜひ、その感覚に従って行動してください。そうすることで、霊界にいる人達も「気持ちが伝わった」と喜んでいるのです。

「思い出の品が偶然に出てきた」「お墓参りの時に良い風がふく」「蝶々やトンボが周りを飛び回ったり、肩に止まった」「なんだかお墓参りに行ってからうまく物事が進むようになった」「夢に出てきてくれた」
というような時は、亡くなった親しい人からのメッセージやサポートが来ている時です。ぜひ受け取って「ありがとう」と伝えてあげてください。

彼等は再会の時を楽しみにしていますが、決して「すぐにこちらに来てほしい」などと思うことはありません。この世とは時間の感覚が違いますし、生きている人の学びの時間が、それぞれ決められていて、それを全うすることが大切だと皆分かっているからです。
なので、寿命になっていないのに「早くこっちにおいで」などということはありません。

「今ある時間を大切に。前を向いて生きてほしい。」それが彼等の願いです。
どうか皆さん、心に留めておいてくれると嬉しいです。       
                  アズラエル

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