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タスク管理

タスク管理のやり方は人それぞれ様々ありますが、個人的にやっているタスク管理方法を紹介します。

私の場合、タスク管理はシンプルにExcel(スプレッドシート)を使用しています。社会人3年目位の時に上司に教えてもらったやり方ですが、それがなんとなくフィットしてそのやり方を5年程継続しています。

個人的には手帳や付箋で管理していると、タスクが一カ所で閲覧できなかったり、最悪書いた紙をなくしてしまったり、手書きしなくてはいけなかったりと、少し煩雑でめんどくさいと感じています。

Ecxelで管理するメリットとしては
・手書きをしなくてよい(綺麗に管理できる / 時間短縮)
・大きなタスクを細かなタスクに落とし込める
    (あるタスクに対して、小タスクaを5日、小タスクbを7日までにやる 等)
・優先度順にタスクを並べる事ができる(上のタスク=最優先)
などがあると思います。

<やり方>
①以下 3列をExcelに用意する
 B列:タスクのお題目
 C列:期限
 D列:ネクストアクション
②各 タスクを1行ずつ書き込んでいく
③タスクをクリアしたら、削除していく
④次につながるタスクの場合は、そのタスクが終わった段階で 
 次のタスクを該当期日の所へ追記する。

シンプルに①を用意して、②→③→④と繰り返していきます。

以下が参考の管理表です。

<タスク管理表の良い点>
①その日のタスクが一目瞭然
 その日までにやらなくてはいけないタスクが一覧化される為、このタスク忘れてた・・というような事はまず無くなる。備忘録としてもわかりやすい

②タスクの次のタスクも先の予定に記載できる
 タスクはAというタスクで終わる場合と、Bというタスクを行った後に、Cというタスクにつながる場合の2パターンがあると思います。完了タスクは終わりで当然良いですが、例えば、○○日までに「段ボールベッドをリリースする」というタスクの場合、商品設計というタスクの次に、価格決定→リリース分作成→メディアへのリリース という形でタスクが終わるごとに次のタスクにつながっていきます。そういった先につながるタスクをタスク管理表の未来の期日に記載する事で、それが目標となり、備忘録ともなります。

③次月へタスクを置いておく事もできる
 タスクによってはすぐ取り掛かれないタスクも多々あります。そういうタスクは忘れる事がないように、次の月の欄においておく事で、忘れず、また1カ月タスクを記載した付箋を机の上に貼っておく必要がありません。忘れてはいけない案件の備忘録としてもオススメです。

<まとめ>
以上が簡単な私のタスク管理方法ですが、タスク管理表を充実させるのに日々必死になるがゆえに、実務の時間が少なくなっては本末転倒なので、程よい距離感で活用してもらえればと思います。それぞれのミッションからやるべき事を抽出し、タスクに組み込んでおく事もオススメです。

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