見出し画像

Pixel 6aの良かったところ悪かったところ

Pixel 6aが届いたのでいいと思ったところ、悪いと思ったところを書いていく。 

随時更新する予定。

良かったところ

・色々スピードが速い

今までsnapdragon 855のスマホを使っていたが、それよりもアプリの起動スピードがワンテンポ速い。

socはgoogle tensorで性能はsnapdragon 870ぐらい、iphoneの世代で言うと11と12の間にあり、iphoneのようによくアプデされてそれが5万円台で買えてしまうのは素晴らしい。
学割やイヤホンもついてきたので自分はもっと安く購入できた。

扇風機を当てながらantutuをすると70万点近くまで行くが、暑いときにすると50万点台まで下がるのでサーマルスロットリングが少し強めだ。

↑扇風機を当てながらantutu


また、海外で60hzが twitterのトレンドになる程リフレッシュレートのことが心配されていたが、そこまで気にならない。iphoneの60hzが大丈夫なら多分ok。

2日目から更になめらかになった気がした。androidは初期設定後はバッググラウンドで色々行われているらしいのでそれが終わったのかもしれない。


↑twitterで一時期トレンドになっていた

・そこまで悪くないアニメーション

iphoneが滑らかと言われている理由の一つに、アニメーションがとても凝っているという事がある。それによりアプリ間の遷移がとても自然に見える。
特に少し前までのandroidはアニメーションにあまり力を入れておらず、とてもガクガクだった印象がある。

ここ最近はハイエンドのandroidなら滑らかに動くが、pixel 6aはこの価格帯でまあまあ滑らかなのが良かった。
特にaodのアニメーションは面白いと思った。

・言われているよりも発熱が少ない
google tensorは iphoneのaシリーズを製造してるtsmcとは違い samsung製造だ。tsmc製造の方が優れていると言われており、発熱が少ないと言われてる。

また、一部の海外レビューで発熱が酷いと言われていたので不安だったが言われているほどではなく、iphone 13と比べてみてもそれほど変わらない感じだった。
充電中もそれほど発熱は無く、iphone 13の方が熱くなっていた。

悪かったところ

・側面のボタンの配置

ここ最近のandroidのボタン配置はは大体音量ボタンが上で、電源ボタンが下、もしくはiphoneと同じものが多いが、pixel 6aは逆になっており、押し間違える事が多々あった。

↑上がpixel 6a 下が一般的なandroidのボタン配置

・カスタムされた他のandroidの機能がない

ピュアアンドロイドなので、例えばサウンドエンハンサーやジェスチャーでスクリーンショットといった便利機能が少ない。

この辺りは自分が使っていたgalaxyやxiaomiがやり過ぎてるのもあるが、個人的によく使っていたライトを側面ボタンを押してつける機能とかも無かったのが残念。

iphoneではロック画面のボタンや背面タップでライトをつけれるが、pixelの背面タップではできなかった。

↑無駄に充実しているiphoneの背面タップ ショートカットも設定できる
↑貧弱な背面タップ

•指紋認証の不具合
自分の端末では起こらなかったが、事前に配られたレビュアーが誰の指紋でも突破出来てしまうといった不具合があった。

Galaxy s10でもフィルムを貼っていた場合に同様の不具合が起こり、それはアップデートで改善されたので今回も期待したい。(https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=14563


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?