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軍師杯レポート(戦績報告編)

ども!花粉症を気合で耐えているNORAです。

やるやる詐欺してました軍師杯の結果とそれに係る諸々の報告をいまさらながらしたいと思います。

まず先に断っておきたいのが、僕は自称ロシア系イタリア人設定なので、日本語が非常にへたくそです。
わかりにくいことがあったらすいません。
一応、中澤ミナさんファンの方含め、ニューをこれから使いたい人にも興味を持ってもらえたらと思い、初歩的なことも書いております。
その辺はぶっ飛ばして、大会結果のレポートを読みたい方は、番号のから読んでもらえればよいかと思います。

では早速

まず使用デッキですが、こちらです。
「間に合わなかったニュー」デッキです。

無駄にメロディとトークンを並べてるのはご愛敬


結論から言うと、軍師杯で4位になることができました!
大会前日に前入りして、ゼクス過疎地域広島市在住だったの僕のために、しょうゆ選手とザッキー選手にいろんなデッキで対戦してもらい、何とか足りないプレイングを補填してつかんだ勝利かと思います。ありがとう!

①デッキ名について
 具体的に何が間に合ってないかというと、「レアリティ」ですね…
青未来約束がシクになりきっていません。あとはMake your dayもコールドになっていませんが、こちらは実家に届いているゼクスト物販商品のアルバムに付属のものなので、シクが間に合わなかった時点でもういいやと実家から回収することをしませんでした。
さて、レアリティは置いといて中身について解説を

②使用デッキを「ニュー」にした理由
 このデッキは大量のドローによるデッキ圧縮や、カードをデッキに戻す効果など「どうしようもなく運が悪いやつが使っても、ある程度EXライフ発動時に、アイコンが入る確率を上げることができる。」ということと、「新カードの青未来約束の性能確認」という2点です。
 前者は言わずもがなかと思いますが、ガンガン引いてアイコンは山札に戻す。これを「淑女ニュー」や「イデアドライブ」によって行い、少しでも確立を上げて生き残れるといいなぁというものです。
実際、デッキのアイコン密度は能動的に上げることができるので、ジャストキルに対して何とかなる場合があります。
 後者は、それまで採用していた「4マナのニョグサ」から変更してどうなるかを確認したかったというものです。

 そもそもニューはメインカラーが青、サブカラーが黒です。
 なのに、「6マナにならない限り、大した動きができない」という、前世が大罪人だったのかといわんばかりの業を背負う残念な子です。
 しかも、現代ゼクスの環境が「6マナにいかに早く到達してアークゼクスをプレイする」かが勝利のカギになるのは既に共通認識と思いますが、ニューにおいては、アークにすら盤面に展開する能力がついていない。
また、盤面に展開するカードが2種類しかなく、そのうち1種類はディンギルレベルが要求される。もう一方に関しては、手札の枚数とマナの枚数に制限がある。という、決して恵まれた環境で育っているのです。(シャドウニューはちょっと別かも)
なので、これまでは無色で使える「ニョグサ」に媚びてなんとか5マナ目をターンを飛ばすということをしなければなりませんでした。
しかし、今回登場した「未来へ向かう約束 あづみ(青未来約束)」と「EXSEED 由仁」のお陰で、手札を増やせる=マナを増やせるという状況になりました。これがどこまで通用するのかを確認すべく、今大会に持ち込みました。

③採用カードについて
 あんまりレシピが出てこないニューなので、基本的には自分で考えたと思っていますが、強いカードを入れるとまあまあ似てくるのかなぁと思いますが、ざっくり紹介。

・新スタカ:はい、最強です。起動効果で、2枚ドローがあまりにも賢い。エンド時に手札をデッキのボトム送りますが、刹那を生きるニューにとって、瞬間最大風速的に手札2枚の増強は感謝しかない。
 主な使い道として、先攻でも後攻でもデートニューを1マナで出すかIG成功すれば、「ルーノ」を作成して、起動効果発動で、手札が合計3枚増える。これで大体青未来約束発動前に手札の合計を8枚以上にするのが基本戦術になります。
 おまけで敵キャラバウンスがありますが、リソースフェイズ開始時に除去なのでよく忘れるので要注意です。(基本的にチャージに居ることが少ないけどね)
 何故か巨乳にジョブチェンジした。
・スタリソ:1枚だけ。(アークを出すために使うかもしれないと言うしょうがないなぁて気持ちで採用)貧乳の私服が見れるのが良い。
・アーク:11000というパワーラインのためにだけある。自壊もできず、展開もない。常在効果も黒姫君の劣化版という、見てて悲しくなる性能。ただ、マルディシオンと対戦するときにこいつがいないと勝負にならない。一応ユナイト追加効果により展開を得た。たまに使うので2枚ではなく念のために3枚での採用。(ホンマは2枚にしたい…)
 貧弱なのは乳だけにしろ。
・青未来約束:最強のインチキカード。こいつ1枚でニューでも勝てるようになったといっても過言ではない。手札が8枚あれば「EXSEED 由仁」の着地効果が2ブースト持ちであると考えれるため、ニョグサとの競合の結果こっちのほうが賢いことが判明。
 ニョグサの場合;①2ターン目に出せると、3ターン目に6マナフルで使える。3ターン目に出せても残り1マナで淑女ができる。
         ②アルバイターイタァカで手札交換できる。
         ③ポラリスのコスト参照時に4マナ帯として活躍
         ④無色のカードがマナにも要る。
 青未来約束の場合;①1ターン目にも発動可能(基本後攻のみ)
          ②2ターン目に発動した際、後攻でなおかつ1ターン目にMake your day発動していると5マナへのジャンプ可能(先攻でも1ターン目にMake your dayで手札が増えていれば、次のターンにはドロー開始前に6枚の手札でスタート可能)
          ③3ターン目に発動でも、残り2マナあるので淑女が2回起動できる。
 どちらにも良さはある。ニョグサの場合先攻2Tでもジャンプできるが、淑女につなげるためにはアークをプレイ(ドローが欲しい)する必要があるため、必要パーツが多くなる。
 逆に青未来約束だと、先攻2Tでのブーストはできないが、3ターン目には高確率でジャンプと淑女ができる。
 結局どちらも、3ターン目に淑女をする形になる。
 なので、今回は青未来約束での構築とした。

 ちなみに、手札に2枚ある場合は宇宙が創造される。
 後攻の場合、1ターン目に発動、手札4枚なので「EXSEEDあづみ」を出す。青未来約束のドローとあづみの着地効果で手札が6枚になり、2ターン目のドロー後に自動的に8枚になる。が、あづみ倒されやすい場所に置いておくと、更に手札が1枚増えて、ドロー後9枚の手札となり、リソ置きの後に未来約束発動、由仁着地2ブースト、残った1マナで淑女が起動可能になる。
 シクのせいで値段が高くついたが、勝利貢献度高いことと、今後も十分使えるのでいい買い物だったと思っている。

・淑女:ニューデッキの本体。慎ましい胸を持つことを淑女と呼ぶことをナポレオンの辞書に記入したカード。ターンに使用回数制限がないので、1マナで2体のゼクスを展開するカードと思っていい。たまにアークを出すこともあるが、スタリソ効果で出すより1マナ安いので、スタリソの存在理由を問う極悪な面も持つ。
・Withニュー:淑女とズットモ。墓地回収も山からの特殊召喚もすべてが賢い。何なら無色であることも破天アルダナブつくれるので賢い。横に巨乳がいるので、1粒で2度

おいしい。
・沙悟浄:本当は3枚採用したいが2枚で何とか回してる。レンジ2と8000以下バウンスがディンギルビートなどにも有効で、攻めと守りの両方を担う賢い貧乳。

ニューデッキの本体。みんな大好きハッピーセット


・アスル:通称巨乳のドギラゴンバスター。こいつも一生相棒みたいなカード。Withを革命チェンジするなどして、自壊のプロであるブレーダー君を特殊召喚したりする。黒のレッスンアイコンを出して、足りないコストを墓地から拾ってポラリス等の小技もできる。

ドギラゴンバスターが弱いわけがない。


・ブレイク:最近採用率がめっきり減っているが、自分の面を開けることも、相手のチャージを戻すことも出来る。手札上限プラスもたまに役立つ。
 また、ニューの恵まれている点は、ライフリカバリーが1マナで出ることなので、実質1マナで出てくると思ってる。また、ラハムの生贄が捻出できない時(4と6に沙悟浄が埋まってるとき)などにも活躍する。
 もっとも採用の一番の理由は、面明けとドローを一挙にこなすことができるという点にある。(ブライドニューでも同じことができるが、ラハム同様生贄を用意できないとだめ)淑女を1回使った後の手札枚数は、8枚スタート→淑女コストで6枚→手札からWith特殊召喚して、墓地から1枚回収で6枚→ラジオシフトを載せても7枚という形になり、もう1発に届かない。サマーレッスンを発動して8枚にもできるが、ブレイクだと殴り終わったゼクスをセルフで回収することも含めて、7枚から→デート(±0)+ブレイク(着地1D+B着地1D+セルフバウンス1=プラス2枚)9枚に手札が増える。
これにより、連パンだけでなく次弾装填もできるというわけです。
そういう点から今もブレイクが現役採用されています。決して直筆サインを見せびらかすために無理やり採用しているわけじゃないのです。汗っかきなのかそこかしこが透けている貧乳。
・ボーダーニュー:淑女が青1マナを要求するので、黒いこのカードが賢いのはわかっているが1枚のみの採用。大体ルーノで捨てるか、後攻2ターン目の手札超過の際に捨てれたらラッキー。たまにWithで特殊召喚して、破天の餌にすることもある。色以外は賢い貧乳。
・アドミニストレータポラリス:今はサイクロトロンの保護者になっているが、僕はイラストレータの桶谷完信者なので、採用しています。まぁ、単純に手札のコントロールができるので、1ターンに3回出すとかも普通にあるので、迎撃を防ぐお守りのような存在。特にこいつを出すことに重きを置くプレイングをしなくてもよい。エンリルとどうするか悩む枠。そして貧乳。
・IGアイコンは、だいぶ好みが出ると思います。
 僕は、デッキの見る枚数が多いカードを多く採用しています。理由は何とか青未来約束を探す必要があるからですね。
・ヴァイオリニスト:IGフェイズに登場すると賢すぎるカードです。見てる枚数も3枚なので賢い貧乳。
・約束対応アイコン:プレイ登場時に6000以下の相手ゼクスを除去できるので、個人的には実質ヴォイドブリンガーとおもっています。何故か巨乳になっていること以外は着地のドローも含めて賢い。大体マナに置くけどな…
・ポラリス:ビギナーズパックとかいう未来から来たカードなので、まだ当分採用できると思います。桶谷完が描いてないこと以外は文句がない。
・観察日記ニュー:上のポラリスと役割がちょっと似てるので枚数配分はお好みで。
・ブレーダー:僕が好きなので採用している。初期リソに入ると、がっかりする。1枚の採用でも、Withで回収できるので特に問題ない。
・デートニュー:ゼクスタプロモにしてないのは、アイコンで唯一のコールドなので、Withで山札チェックした際にライフに混入しているかすぐわかるから。あと直筆サイン募集中なので、是非情報があればお願いします。

 エクストラデッキに関しては、これといって説明するようなことはないと思いますが、2点だけ説明すると、「カードデバイス」の採用はデッキにアイコンを戻すための動作と、枕投げが反応しないプレイ登場した3以下にも対応するため。決して貧乳が欲しくて入れたわけじゃない。「バーベナ」はニューデッキにおいては、11000というパワーラインを突破するうえで必須の効果になるので、使うタイミングをちゃんと見極める必要のある巨乳。

ちょっとネタを織り交ぜまくったけど、解説はまじめにしたつもりなのです。
ニューが気になってる人はレアリティさえこだわらなければ、再録等により安くなったから、あんまり高くないと思うのでオススメ。(サマーレッスンは我慢して買ってねw)

④戦績に関して
 予選が3勝2敗、本戦が準々決勝勝ち、準決勝敗退、3位決定戦敗退というところです。
内訳は、
予選)
 1.レヴィ    勝ち
 2.サイクロ   負け
 3.姫君     勝ち
 4.フォスフラム 負け
 5.転身     勝ち
本戦)
 準々決勝  3色ディンギル 勝ち
 準決勝   マルディシオン 負け
 3位決定戦 3色ディンギル 負け 
 
 対戦内容は覚えてる限り頑張って書きますが、間違ってたらごめんね
・VSレヴィ:特に互いに上振れも下振れもなくという感じだったかと思います。ティンバーで超速ダッシュされるのを回避するために、観察日記ニューのバウンス効果を使用したりして、丁寧な立ち回りをした記憶があります。その甲斐あってかうまく撮り回れたと思います。
 3ターン目に青未来約束と淑女でいつもの動き。沙悟浄が刺さっていたイメージ。まさに攻めながら守るという動きができた記憶。
・VSサイクロトロン:タイムアップした記憶がある。いい勝負だったと思うがこれもお互い別に上振れもない静かな戦いだった気がするが、僕があんまりふるってなくて攻め手に欠けてライフ差で負けだったと思う。
・VS姫君:ライフぶっちゃけ僕が勝ったというのは結果だけで、全然蒼穹カウンターが溜まらずかなり四苦八苦していた。これからタコ殴りにされそうというタイミングで、タイムアップで僕の勝ち。
・VSフォス:後攻だったと思うが、手も足も出ずにボコボコにされた記憶。サブカラー緑であのアーク性能はずるい…
・VS転身:先攻3ターン目にW淑女ボンバーで5パンして、対面のライフから生き物0だったという、僕の上振れと対面の下振れが重なった悲劇の試合。返しのターンにワンチャン僕の命が刈り取られる動きがあったので、マジで先攻だったから勝てただけかもしれない。転身の情報がもっと跋扈しててもいいんじゃないかと思った。有識者の少ない惜しいマイナージャンルだと思った。

決勝前にお楽しみ抽選として、僕の持参した「ポストカードセット」をじゃんけんで配布させてもらいました。マジで入手難度高いので大事にしてね~
因みに、「倉敷世羅」と「黒崎御門」がゲットされましたので、まだ残っているメンバーに欲しいキャラがいる人は是非友人をお誘いあわせの上、次回の軍師杯にご参加ください。

・準々決勝は、3色ディンギルがジャムって1ターン目からレベルアップができずスローな立ち上がりだった。
とはいえ、貧ニューも3ターン目に青未来約束・淑女のパッケージしか戦えないので、何とか淑女With沙悟浄のハッピーセットで命乞いをしながら、何とかターンを稼いで、きれいに攻めながら守ることに成功し、勝利することができた。

・準決勝はザッキー=サンとの対戦だった。(※明らかな脚色があります。忍者スレイヤーとラップはフィクションです。)
 このマッチは前日のスパーリングをやっているので、勝ち方と負け方をすでに学習しており、ニューのほうに分があることが判明していて、なおかつ僕の後攻。基本的に6:4は固いと言える有利状況だった。
 しかし、ザッキー=サンは吠える。「アイエェェェ!貧乳死すべし!」先攻3ターン目にIG成功登場するのは条件を満たした「ファット」。
 ”ザッキー、ファット出して、ニヤッと
  出されたNORAさん思わず「What?」” 思わず雑なラップが出ちまうくらいの衝撃だった。
 そう、これで僕は力の根源である手札を刈り取られ、じり貧となった。
 この時点で既に勝負はほとんど決しているのだが、即時決着をつけられるほどマルディシオンも準備が整っておらず、まるで拷問のように少しずつ僕の命(ライフ)が刈り取られていった。
 それでも僕はサレンダーせずに続けた。
 だが、それは白いキャンバスに沈んでカウントを待っていればそのまま負けられるにもかかわらず、ボロボロの体に鞭打ってファイティングポーズをとるのと同じ行為だった。
 結局全ての反撃の目がなくなった状態で僕は絶命した。
 結果的にはファットに負けたわけなんやけど、こいつの条件を満たすために針の穴に糸を通すような精密なコントロールをしたザッキー=サンがあまりにも素晴らしかった。
 惨敗だったが、グッドゲームだった。

・3位決定戦も3色ディンギルとの対戦だった。
 準々決勝と同様に、1ターン目からレベルアップはなく、MAXの上振れはない。また先の戦いで得た知識で、PSにアークを配置すると、相手を牽制するような立ち回りでゲーム運びができると分かった。しかし、準々決勝とは同じ3色ディンギルでもデッキのディテールが少し違っていた。
 そうとは知らず、淑女With沙悟浄のハッピーセットと、アークをPSのスタイルでターンを返したが、これがあまり刺さらず、ディンギルお得意のタコ殴りにあってしまった。それでもライフのアイコンに助けられながら、何とか耐えれるかと思った。が、一歩及ばずそのまま敗北となってしまった。
 敗因は2つ、1つはアークPSではなく沙悟浄2体のほうが強かったということ。もう1つはライフから登場したブレーダーで面(相手PS)を開けてしまったこと。ヴォイドの効果を使わなければ、動けなくなっていたということを後から教えてもらった。

 対面練習不足が最後に露呈した試合ではあったが、それでも「緑以外のアイドルでも頑張れる!」を示すことはできたと思う。

⑤今後のデッキ考察
 アイドルはまだリンクをもらうのが先なので、もらったら性能にもよるけど、そろそろブレイクがリストラの危機かもしれないですね…
 大したことなければ、Withで回収可能なので、こっそり1枚だけということは出来るので、その辺がちょっと楽しみですね
 

⑥最後に
 現在僕は香川県に生息しております。四国のゼクス状況や、TCGの状況は分かってないので、お近くの方は是非遊んでやってください。
 また、ゼクストリームやその他CSにも参戦するかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 あと、このnote3~4時間で書ききれたので、次はもっと早急に着手してレポート書くようにします。
 へぼい日本語でなおかつ、口調すらバラバラの拙すぎる文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
 今書いてる途中の「前入り旅行記」についてもどっかで完成させます。
 


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#ゼクス
#軍師杯


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