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大暑のひとつの過ごし方

昨日、二十四節氣の大暑を迎え
【 二十四節氣・大暑 】もお届けしたが、
今日は、私的な『大暑』の思い出など
お届けしようと思うさね。
 
 

『大暑』って聞くと「夏休み」とまず思い
自分の学生時代と息子どもの学生時代を思い出す。
 
小学生の頃は祖父母の居る田舎へ行き
毎日 外で遊びまくり
中学生の頃は部活三昧
高校の頃は補習三昧…(^^;
 
息子どもの夏休みは
昼ごはんと どう過ごさせようかってコトを
ずーっと考えてた氣がするさね。
 
 
どの時も 今ではクスリと笑えるけれど
その当時は なんだか忙しくしていたなぁ〜
と、思い出す。
 
 

私も息子どもも、有難いことに
この時季に「外で遊ぶ」が
思いっきりできる時代だった。
氣温的にも、世の中的にも…
 
とはいえ、
真っ昼間の間… 昼ごはんを食べ 14時くらいまでは
外へは出るな と言われもしたし、言ってもいた。
 
近頃は、
氣温は体温と変わらないぐらいになり
真っ昼間でなくとも
外へと遊びに出すのは なかなか氣が引けそう。
 
その上、何かと物騒な世の中ともなっていて
子供を外で遊ばせたいが
子供だけで外へと出すのは不安でしかないだろう。
 
子供って自由なようで
今は、なかなかに制限が多い中で暮らしているもんだ…
親御さん達も 葛藤が増えていそうに思うさね。
 
 

 
この時季、まぁ夏休みってのもあったと思うが
私も息子どももよくやっていたのは
行水がてらの風呂掃除」さね。
 
風呂の残り湯を翌日まで置いておき
日中 外へと出れない時間に
風呂場で行水と称して水遊び!
 
色水を作ろうが
水鉄砲で濡らしまくろうが
水風船を投げまくろうが
物を壊さなければ(ケガの恐れがあるからね)OK!
と言う、なかなかに奔放に遊べる時間。
 
私はこの時間が好きだった。
じっとしていても汗をかくくらいの汗っかき。
外へと出たなら「水でもかぶった?」と言うくらいに
汗でビショビショになる子だったのでね
汗をかくことを氣にせず遊べる水遊びは大好きだった。
 
田舎に行っても「風呂掃除するから行水させて」と
言っていたらしい。
 
 
思う存分 水遊びをし
ほぼ満足ってなったら風呂掃除。
 
広く天井の高い風呂場ではなかったから
壁も天井も掃除しなけりゃならなかった。
なにせ、色水が飛び散ったりもしてたからね。
 
掃除をしてたら、また汗をかくが
シャワーで洗剤を洗い流すのだから
心置き無く、お咎めもなく、
シャワーで水浴び!
さすがに遊びまくりの後だから
汗がサッパリ流せたら満足してたけどね。
 
それでも、この時季
水道代は 跳ね上がってたコトだろう
親としては「良いんだか困るんだか…」だった事だろう
私もそう思ったしね…(^^;
 
 
水道代は氣掛りとはなるけれど
今の時季にはオススメな時間の過ごし方
 
最後の水浴びの時
ちょいと熱めの湯を浴びるのがオススメさね。
 
大人であっても「行水がてらの風呂掃除」はオススメ
お休みの日にでも お試しして欲しいさね。
 
 

さて、またもや長話になっちまった。
「大暑の過ごし方」のヒントにでもなれば幸いだけど…
 
長話に付き合ってくれて、ありがとね。
 
じゃあ……  あ!
 
行水がてらの風呂掃除をした後は
たとえ15分ほどでも構わないから
ちょいと横になって休んでおくれ。
水に当たるのは なかなかに疲れるからね。
 
 
じゃあ、今度こそ お開き。
また寄っておくれ。


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