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二十四節氣・清明

2021年4月4日、太陽が黄経15度を通過し、二十四節氣の5番目『清明(せいめい)』を迎えたさね。
『清明』の期間は、『穀雨(こくう)』の前日(2021年は4月19日)まで。


《 清明って? 》

江戸時代の暦の解説書に『万物発して清浄明潔なれば此芽は何の草としれる也』とあって、「色々な草木が それぞれの種類が分かるくらいに一斉に伸び、清々しく明るく美しいと感じられる」という意味らしいさね。
『清明』は、この中の『清浄明潔(しょうじょうめいけつ)』を略したものなのだとか……
「春の暖かい日差しで天地万物が清らかで生き生きとした様子」を表した言葉なんだとか……

聞いた話や本で読んだ事ばかりで、史料での確認は出来ておりませんがね(^^;


『雨水(うすい)』の頃に顔をのぞかせた芽も それぞれの特徴が分かるほどに伸び、ツバメが渡来し、雁は北へ去っていき…
春風がやさしく吹き、たくさんの花が咲き始め、鳥達は歌い、蝶が舞い、空は青く澄み渡り…
様々な生命が春の息吹を謳歌している様な、そんな時季になったさね。

今年、桜は早くも満開を迎えて、週末の雨に耐えてくれるかを心配してしまう所も多いように思う。
出来れば、週明けの様々な入学式に桜吹雪くらいあると華やかだろうと、散る時を急がないで欲しいと願うさね。
場所によっては、この雨で一氣に桜が見頃となる所もあるだろうけど…ね。

この時季は、花見をしたり、山菜類や野草を採りに行ったり、春の行楽にもってこいさね。
けど、「花冷え」と言う言葉のように、雨の後や朝晩はヒンヤリする事もある。
お出掛けの時には、ぜひ ストールなどを忘れずに、足元は冷え対策しておく事をオススメするさね。

昨年に続き、なかなか氣ままに出掛けるとはいかないかもしれないが、新緑の勢いを貰いに 自然に身を置くのも気持ち良い。
たまには、自然を満喫しに出掛け 息抜きとしたいものだなぁ〜。
(ホントに たまにか?と言うチェックは受け付けておりませぬ)

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《 清明の身体のコト 》

新年度が始まり、気候的にも春本番となってきている頃。
花の蕾がユックリ膨らむように、身体も数ヶ月を掛けて変化していく。
 
後頭骨、肩甲骨、骨盤…と、上から下へユックリと フワッとした感じが広がっていくように、春の状態へと変わってきている。

暖かい日差しや桜に誘われて、お散歩するのも楽しい季節、身体も氣持ちもつい ウキウキ、ソワソワしてしまいがち。
それもそのはず、春のエネルギーは「上へ」「外へ」の動きが強いから。
身体では骨盤が開くころ。


「何だかフワフワしているなぁ」と感じた時にオススメなのが「正座」

正座が無理な場合はイスでも大丈夫!

ポイントは、座る時に「 骨盤を立てる 」こと。
正座をしスネがペタっと床につくと、骨盤って立ってくれる。

正座の場合もイスの場合も「骨盤を立てる」を意識して、下腹で呼吸するイメージを持つとフワフワとしていたのがスーッと落ち着いてくる。

「骨盤を立てる」が分かりにくい時や やりにくい時は、息を吸いながら座ると勝手に骨盤は立ってくれる。座ると言う動作は、無意識だと だいたい息を吐きながらしてるのでね。

骨盤を立てると足の付け根が痛い場合は
無理をしないでください。


《 季節の食材 》

立春から毎回かいているけど、春はデトックスの季節で、春野菜や山菜類は 春ならではのデトックス効果を持っている
そろそろ店頭に筍も並び始めているけど、春野菜や山菜類での下準備はしてある?
身体の下準備が済む前に筍をいただくと吹き出物が出やすいから、吹き出物に出てきて欲しくないなら氣を付けた方が良い。

明日葉・ウド・クレソン・パセリ・こごみ・ゼンマイ・山椒・ふき・タラの芽・イタドリ・土筆・おかひじき・新じゃがいも・アスパラガス・新玉ねぎ・春キャベツ・さやえんどう・そら豆・いちご・シジミ・アサリ・ハマグリ・ヤリイカ・ホタルイカ・シャコ・ウスメバル・鯵…… などなど。


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筍の成長する早さは、1日に数cm、10日で数十cm ととてつもなく速い。食べる事で、その勢いのエネルギーを身体に入れるんだから、そりゃ勢いよく身体の不要なモノを外へ出そうとするさね。

写真は、数年前 地元の友人の所で掘れた筍を送ってもらったんさね。地元にいた頃は、掘らせてもらったこともあったなぁ〜…と、この時季になると思いだすさね。



今回も付き合ってくれてありがとさん。

じゃぁ、これにてお開きさね。

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